会いたい ページ6
久しぶりに来た妖魔郷の都市
妖の都
ここに防衛本部がある
貴「あの、Aと申しますが…事前に連絡を回していたと思うのですが…」
兵「はい、A様ですね?中で魅影中佐がお待ちです。」
鬼「ありがとうございます。」
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魅影中佐とはどのような人だろう
彼女が竜玉を渡した副隊長の子孫だという
魅「貴方がA殿ですね?中佐の魅影です。
どうぞこちらに。」
貴「は、はい。」
中佐は2本づのの鬼で、
17,8歳の見た目だった
魅「こちらが青龍様の竜玉になります。と言っても我が家に伝わっているだけで
確証はありませんが。私以外の家族は青龍様の存在はおとぎ話だといっています。
私は信じているのですが…」
そう言うと彼は苦笑した
そうか
もう世間では
彼らの存在は
おとぎ話と同様なんだ
貴「いえ、ありがとうございます。
彼女の存在を信じてくれて…」
魅「え?」
貴「お気になさらず。では少々かしていただけますか?」
魅「はい。気を付けてくださいね。」
私の目の前に竜玉を置く
透き通るように美しい竜玉は
彼女の美しい青い瞳のよう
貴「離れていてくださいね。」
魅「え?それってどういう・・・」
貴「四聖獣、青龍の竜玉よ
我が呼び声に応えよ…」
会いたい・・・
私を育ててくれた貴方に
忙しいのに私と遊ぶ時間を作ってくれた貴方に
いつもいつも
私を気にかけてくれていた貴方に…
会いたい!!
貴「青龍よ!我が呼び声に応え、今ここに、
姿を現せ!!
青龍!貴方に
会いたいの!
お願い!姿を現して!お願いよ…」
パアァァァァァァ!!!
竜玉がまばゆい光を放ち、
衝撃波を放った
目がクラ・・・ム・・・
?「A、大丈夫ですか?」
え・・・?
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勿忘草(プロフ) - まゆみさん» レスにするの忘れてました! (2019年4月11日 19時) (レス) id: 4d1eddbe99 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草(プロフ) - ありがとうございます!イベントに参加させて頂き、感謝しかないです! (2019年4月11日 19時) (レス) id: 4d1eddbe99 (このIDを非表示/違反報告)
まゆみ - 面白かったです!何故か泣きそうになったんですが弟がドラ●もんの曲歌い始めたので泣くどころか「ゥるっせ」と思いました^^更新頑張って~ (2019年4月11日 19時) (レス) id: d4ac2eaa92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:勿忘草 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Sakurakkyo1/
作成日時:2019年4月7日 18時