なんか、まふまふに懐かれてる。

みるくてぃ五本 ページ5

Aside

貴「あのー、お客様…」

人１「だから、いーじゃん。俺らと遊ぼーぜ。」

人２「そーそー。君みたいな子は、かわいーうちに遊んどくのがいいんだよ」

メーデー、はい、こちらA。
今、ガラの悪い不良に絡まれて困っています。

人１「ほら、こんな狭っ苦しいカウンターにいねぇでよ。」

ガラの悪い人１は、私の手を引いてカウンターから出そうとする。
私も無力な乙女じゃない。
ぶん殴ってやりたい。

だけど、勤務時間という枷が邪魔をする。

二人は、ニヤニヤ笑って、
世界が自分を中心に回ってるんだろうと信じて疑わない。

強引なのがモテる、とか思ってんのかな。

ざんねんながら、この角度から見た強引さは、
ドMにしか(というかドMも嫌がる)モテないと思う。

あと少しで退勤時間。

このままいてもやばい。
あの制服のまま出て行ってもやばい。

なんか…ソウイウ感じのブランドに見られちゃう。
私、女子校の女子高生だから。

ほんっとうに、可愛い制服なの！

フリマアプリで「美人女子高生が来た制服！52万円から！」
ってのが写真付きで売られてたのを見た。

あんなの誰に需要あんの。

きもいおじさんか。

そんな風に、考えが脱線したとき、

人２「おい、てめぇ、こっちがお姫様扱いしてりゃあ
いい気になってねぇか？

あ、これ、やばいかも。

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書き方ちょっと変えましたー！
見やすいようにしたいんですけど、
どういう風に変えたらいいのかわかんないんで、

とりあえず誰が喋ってるのか、を明確にしました(笑)

そして変なとこで止めたなぁ、私。

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