手前まで【skz】 (ページ22)

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６and TMI ページ22

『初めて紹介するんだけど、この人はリノヒョン。
この前は罰ゲームで女装したリノヒョンと歩いてただけなんだよ。

なのにどこで撮られたのか写真は広まるしAには避けられるし…』

うわーーーーーっと漫画見たいに頭を抱えるヒョンジン

「おぉ…え、っと…そっか…」

あまりの驚きに声もでない。というか女装似合いすぎな？
女装お兄さんもといリノさんがヒョンジンの頭をぺちっと叩いた。
そしてアイエン君がやれやれ、と腕を組む。

『ヒョンジニヒョンがあまりに遅いから「Aさん僕がもらっちゃいますよ」って、けしかけて正解でしたね。』

「あ…そういう…」

一瞬真に受けた自分が恥ずかしくなってしまう。
するとヒョンジンが私の手を暖かく包み込むみたいに手を握る。

いつも私をドキドキさせる純粋な瞳が私を見つめる。

『A、僕はAが好きです。

優しいところ、面倒見がいいところ、そっけないようで大きな愛をくれるところ』

思わず零れた涙を彼が優しく拭ってくれる。

『僕と結婚してください。』

「…とりあえず付き合おうか」

ヒョンジンが大きくガッツポーズをした。

【焼きそば落とされた人】

不憫。でもハッピーエンドなのでオールオッケー。
このあとエアフラで180度20分を教わる。

【頑張った水餃子またはパナップのあたり】

好きな人にすべてを捧げられると公言した純愛激重男
君に愛されたい(世界を代弁)

【エアフライヤーで揚げる方】

リノ氏の女装はもはや性転換なのよ。
掛け持ちでヨジャグル活動も始めてくれないかな？

【弟】

本当に気持ちはなかったんだな…！？
抜け目なくちょっと悪い男ヤンジョンイン、好きです
でもそろそろイエナの純愛も書きたいな

【プレゼンしたにも関わらず、誰からも興味を持ってもらえず(興味のあるプレゼンブースに話を聞きに行くタイム)に自ブースから楽しそうに騒ぐみんなを一人(ガチ一人)で傍観していた人】

大丈夫です、自分孤独とか慣れてるんで…

いやほんとに、希望持ってこ！あかるくね！
わっしょいわっしょい！ははは！…はは！

文字数の関係で話数が６にまでなってしまった…うらつく古参(？)として不慣れがすぎますねぇ、まったく

今回はギャグに全振りした感じですかね。
書いてて面白かった！
水餃子とかパナップのあたりとかセンスある名前好きです。