偶然と必然:K.Takahira ページ4
会社パロ×K.Takahira
高比良さんと私は同期ではあるものの、一度も話したことはない。
同期の中でも仕事のできる高比良さんと仲良くなりたいと思うものの、いつも遠くから彼を眺めることしか出来ずにいた。
そんなある日、仕事でミスをしてしまい落ち込みながらデスクに戻ると、そこには缶コーヒーと付箋が。
付箋には『俺も同じミスしたことあるよ。だから、あんまり落ち込まないで。』の慰めの文字が。
辺りを見渡しても誰からか分からず、その日はモヤモヤしながら退勤時間を迎えた。
エレベーターに乗ると高比良さんが先に乗っていて、お互い会釈はするも会話はない。
緊張と気まずさでドキドキしてしまう。
エレベーターの扉が開く直前に、高比良さんがこちらを振り返り
『Aさん、今度コーヒーのお返しよろしくね』
なんて言って微笑むから、夢主はその場から動くことができない。
fin.
P.S.いつもとちょっと違う文体で読みにくかったら申し訳ないです💦
わざとだよ:N.Nakano→←世界で1番:S.Sakamoto
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 142人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぱふぇ(プロフ) - え！ありがとうございます！！そもそもが名言すぎて、お話に落とし込むのが難しかったので、嬉しいです💖 (2月29日 22時) (
レス) id: 9055367193 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(プロフ) - 初めまして！NANA好きなのでNANAパロ嬉しかったです！✨終わり方も良くていいねさせてもらいました♡ (2月29日 21時) (レス) id: 262806c1af (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぱふぇ | 作成日時：2024年2月23日 12時
