ダメ。 ページ33
ディ「悪い通してくれるか？人を探してるんだ」
女「きゃー！超イケメーン！」
女2「ねぇねぇ、お兄さんどこの人ー？」
ディ「いや、だから！」
ワイワイキャピキャピ！
ワイワイキャピキャピ！
…なんでいんのアイツ。
京「あ！あれはたしか、ディーノさん？」
「他人の空似よ。見なかったことにして遊びましょ」
ツ「いやいや！どう見てもディーノさんだって！おーいディーノさん！」
あ！こらツナ！呼んじゃダメだって！！
女の子の集まりの中心を見てみれば見たくない金髪が困り顔で通してくれと断ってる。
それでも通さない女の子達よ。
そのまま通さないでくれ
ディ「ツナ！やっと見つけた！」
「やっと見つけた？まるでここに来る事を知ってたような口ぶりね。」
ビ「(あのバカ！)なんでいんのよ跳ね馬ディーノ。」
ディ「え！？あー、俺達もジャッポーネの海気になっててよ！リボーンに話したらこの日にお前達が海に行くって言うから一緒に遊ぼうと思って来てみたんだ。それよりA」
リボーン君が？余計な事するよなぁ。
集まってる女の子達退かしてズンズン歩いてきちゃって。
もう合流する気満々じゃん
バサ！「？なにこれ？」
ディ「これ着とけって。目立つだろ？」
「は？」
ディ「他の男の視線、Aに突き刺さってるじゃないか。可愛いけどそれはダメだ」
「いや知らんし。てかあんたにそんな事言われる筋合いない上に見られてたのは私達4人よ。私だけじゃない」
ディ「それでもダメだ」
ツ「姉さんそんな言い方ないって」
「しつこいから言われるのよ。はぁ、なんか変にビーチバレー終わっちゃったなぁ。」
雰囲気も微妙だし。
海の家で何か食べてこようかな。ディーノおいて。
「しょうがない。よし、お腹すいたし海の家行こうか皆！」
なんで誘ったのか後でリボーン君に聞かないと。
てか海ならイタリアにもあるじゃん！！
ツ「(あ、でも上着は着て行くんだ。)」
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作者名：paru | 作成日時：2023年2月1日 14時
