誤解しないで ページ12
ー夜ー
マ「きゃぁぁ！もうAちゃんも隅に置けないわぁ！こんな素敵な婚約者がいたなんてなんで教えてくれなかったのよ！」
「ママ、コイツは婚約者じゃないわ。勝手に言ってるだけよ」
ディ「ちゃんと婚約者だろ？にしてもこの料理美味いな！食が進む！」
ビ「あなたも大変ねA。本当に美味しいわね、ママン味付け変えたの？」
マ「今日の晩御飯はぜーんぶAちゃんが作ってくれたのよ♪とても美味しいわぁ」
フ「へぇ！A姉お料理上手なんだね！」
久しぶりに実家に来てみればいつの間にこんな居候が増えてたんだろ？
まぁママは喜んでるしつー君もなんだか嬉しそうだからいいんだけどさ。
ラ「これランボさんのー！もーらい！」
イ「あ！それイーピンのエビフライ！！」
ラ「ノロマなのが悪いんだもんねー」
ツ「ランボ！人の物とっちゃダメだろ！」
ラ「うっせーバカツナ！ランボさんまだまだ食べたりな…」
「ニーッコリ))ランボ君？それはやっていい事かな？」
ラ「あ、あわわわ…ラ、ランボさんいい子だから返すもんね…」
「そうだね。それとごめんなさいは？」
ラ「ごめんだもんね…」
ランボ君元気なのはいいけどこれは躾が必要ね。
このままではろくな大人にならないわ。
フ「ツナ兄、A姉って怒ると怖い？((ｺｿｯ」
ツ「めちゃくちゃ怖いから怒らせるなよ？とくに曲がった事したらとんでもない目に合うぞ((ｺｿｯ」
フ「分かった！気をつけるよ！((ｺｿｯ」
ディ「でも怒ってる顔も可愛いんだぜ？何よりAは優しいからな」
ツ「(ディーノさん、姉さんに本気で惚れてるのかな？)」
なによ？3人でコソコソ話し込んじゃって。
ツナとフゥ太君はいいけどディーノはムカつくわね
ビ「なによ男共でコソコソと。気分悪いわ」
ディ「え？あぁ悪ぃ悪ぃ！Aは怒った顔も可愛いんだぞーって話してたんだ！」
マ「きゃぁぁ！もうディーノ君ったら！素敵じゃないAちゃん〜♡」
「さ、ご飯も食べたし片付けよーっと」
ツ「(姉さんドライだなぁ)」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：paru | 作成日時：2023年2月1日 14時
