53. お手伝い。 ページ14
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『ごちそうさまでした』
こんのすけ「ごちそうさまでした」
あっという間におにぎりを食べ終わり、私もこんのすけも満腹による幸福感を味わった後、厨に戻ってきた。
燭台切「どうだった？味は」
『美味しかったですー。また作ってください』
燭台切「ありがとう。そう言ってもらえると作った身としては嬉しいよ」
歌仙「そうだね。また作るよ」
『楽しみにしてますねー。あ、使ったお皿は私が洗います。おにぎりのお礼です』
燭台切「え、そんなの気にしなくていいよ？僕がやるよ」
『ありがとうございます。でも、大丈夫です。本当に美味しかったですし、私も何かしたくって。迷惑でなければやらせてください』
燭台切「……ならお言葉に甘えてお願いしようかな」
歌仙「それなら僕たちは各部屋から使った食器を運ぼうか」
燭台切「うん、そうしよう。じゃあ主、洗い物お願いね」
『はーい』
歌仙さんも燭台切さんも優しいから、お皿を運ぶのを手伝ってくれるみたい。
ゆっくりしてもらおうと思ったんだけどな。
よーし。
せっかく手伝ってくれるわけだし、割らないように早く綺麗にお皿洗いを終わらせよう。
それで、ゆっくり休んでもらおう。
そういうわけで、グイッと袖をまくり洗い物をはじめて少しした頃。
厨に近づいてくるいくつかの足音が聞こえてきた。
『お？』
歌仙さんと燭台切さんかな？と思いながら、変わらず洗い物を続けていると。
五虎退「……あ、あ、あのっ」
と、五虎退さんと２振りの刀剣男士さんがやって来た。
その手には洗い物の食器類があり、わざわざ運んできてくれたことが分かる。
予想外の刀剣男士さんに驚いたけど、一旦水を止めて洗い物を受け取る。
『運んできてくれてありがとうございます』
五虎退「いえ……あ、あの！お、おにぎりありがとうございました」
？？？「ありがとうございました」
？？？「ありがとうございました」
五虎退「そ、それであの……。ぼ、僕たちになにかお手伝いできることはありませんか……？」
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PIN(プロフ) - kさん» こんばんは！やっと忙しかったのが落ち着いてきたので、またコツコツ更新していこうと思ってます！本当にありがとうございます(*´-`) (2022年2月24日 22時) (
レス) id: 6cd4bccff0 (このIDを非表示/違反報告)
k - PINさん» 頑張ってください！自分も忙しくなってあまり見に来れないかもしれませんが応援してます！ (2022年2月22日 22時) (レス) @page37 id: 08eac0a10d (このIDを非表示/違反報告)
PIN(プロフ) - kさん» お久しぶりです(*´-`)嬉しい！コツコツ更新頑張ります！ (2022年2月13日 10時) (レス) id: 707204c0a8 (このIDを非表示/違反報告)
k - PINさん» お久しぶりです！この作品大好きです (2022年2月12日 0時) (レス) @page35 id: 08eac0a10d (このIDを非表示/違反報告)
PIN(プロフ) - kさん» それも見た時びっくりしました(*´-`)めっちゃ嬉しかった(*´∀｀*)ありがとうございます！ (2022年1月16日 9時) (レス) id: ceee943a86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：PIN | 作成日時：2021年12月31日 10時
