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#05 プラスワン ページ5
雅紀「お納めください…！！」
玄関を開けたら、まーくんが鶏肉を持って待ち構えていた。
A「ありがたく頂戴いたします笑
まーくん、本当にウチの唐揚げ好きだねー」
翔「A、今日いつもより1人多いから」
A「1人？今日は翔ちゃんの友達は3人って事？」
翔「そ。よろしく」
A「はーい」
雅紀「あ！愛美ちゃん！ちょっと聞きたい事あるんだ！」
愛美「え？あ、携帯ですか？」
雅紀「そう！あのさー…」
愛美とまーくんはたまたま同じ携帯を使っていて、まーくんは分からないことがあると愛美に聞いてる。
よかったね、愛美。
今日は男子5人女子2人か。
愛美はウチでお泊まり、と。
冷蔵庫の中も大丈夫。
愛美「ね、今日のプラスワン、転校生らしいよ？」
A「プラスワン？」
愛美「うん、雅紀先輩が言ってた笑」
A「何、それ笑
でも、こんな時期に転校って珍しいね」
愛美「だよね」
潤「A、何か手伝える事あったら言って？」
A「あ、今日は愛美もいるから大丈夫。
ね、いつもより1人多いって聞いたけど、転校生なんだって？」
潤「うん、そう。
なんか気が合ったから連れてきちゃったけど、大丈夫？」
A「うん。1人くらい増えても私的には全然大丈夫。
潤くんは気遣い過ぎ笑」
潤「そう？」
A「そうだよ」
翔ちゃんたちが2階に行った瞬間に、愛美に聞く。
A「まーくんと仲良く出来てよかったね」
愛美「よし！お肉切ろーっと！」
A「照れてる！可愛いー！」
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作者名：茉莉 | 作成日時：2023年10月30日 18時
