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お風呂から上がって、寝る支度をして、ベッドに入ったはいいんだけど、なんか明日のことを考えると緊張して眠れない。
働くの、、久しぶりなんだもん。何年振り？？
上手くできるかな。働いてる人たちと仲良くなれるかな。
崇裕に迷惑かけないようにしなきゃ、、。
『うー、、、だめだ、緊張する、、、。』
ホットミルクでも飲みに行こう、と寝室を出た。
カチャ、、。
『っ、わ！！！！』
目に飛び込んできたのは首からかけたタオルで頭を拭きながら水を飲んでる上半身裸の崇裕。
濡れた髪、筋肉の付いた身体、、、ごくごくと水を飲むたびに動く喉仏。、、、大人の色気だ、、。
もうダメだこれ、鼻血でる、、、
「あー、なんや、悪い。まだ起きとったんか、」
そう言って置いてあったTシャツを手に取ってサッと着た。
『ごっ、、ご、ごめん、、っ、』
「はは、悪かったって、どないした？」
『や、、、ちょっと、緊張して眠れなくて、、ホットミルク、作ろうと、、、』
「……Aでも緊張するんやな、」
『っ、するよ、普通に！失礼だなー。』
からかわれてどうにかいつもの空気に戻った。
あー、ビックリした。まさか崇裕の裸見るなんて、、。
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作者名：ふう
| 作成日時：2022年11月11日 7時
