【名探偵コナン】平和主義少女は記憶を失った [赤井秀一]

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sideA

子供「Aお姉ちゃんじゃーねー！」

A「さよならー！また明日ね〜」


保護者の迎えが終わって、責任者のママさんに報告しに行く。


A「ママさーん、終わりました〜」

ママさん「はいはい、お疲れ様。あ、そうそう、今日は夕飯どこかで食べてきていいよ」

A「なんでですか？」

ママさん「今日は私の同窓会があるから、ここにひとりは寂しいでしょ？だから、レストランでも行ってきなさい。」

はい、食事代っ！と言ってお金を渡してくれるママさんはほんとにすごく優しい。

A「じゃあ、どこかで食べてきます！」

ママさん「あ、行く時は鍵もってくんだよー」

A「わかってますよーw」


そう言って私は夕方、託児所を出た。





__


安室「いらっしゃ…って、Aちゃん！」

A「こんばんわ！安室さん」

レストランとか色々悩んだ私は結局、ポアロに来ている。
前から週5日のペースでこのお店を訪れていたため、安室さん達と仲良くなれたのだ！
……まあ、最近は託児所の方が忙しくて来れてなかったんだけどね(笑)

安室「ここに来るのは久しぶりかな？」

A「そうですね〜、2週間ずっと来れなかったですから〜(ｱﾊﾊｰ」

安室「バイトの方が忙しい？」

A「そのとおりです！」

安室「やっぱり……働くのはいいことだけど、たまには休まなきゃダメだよ？」

A「はーい(^ω^;)」

安室「そだ、注文は？」

A「サンドウィッチ！！」

安室「わかった。じゃあできたら持ってくるからね」

そう言って仕事を続ける安室さん。

安室さんのサンドウィッチ美味しいんだよなぁ……


いつ食べても飽きない！


ほんとすごいよね！！


A(はやくこないかな〜♪)


その時安室さんの携帯が鳴った。

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