29:史上最悪の決戦を ページ8
らぁらサイド
何もない平和な日々が続いて、私は珍しくプリパラポリスとしてパトロールをしていた。
それも終わり、本を読むのが私の日課になった。
だけど、そんなものは数日で終わった。
突然の爆発音、気がつけばプリパラTVの電気が消えている。
モブ「キャー！」
逃げ惑うみんなは、泣いていたり叫んでいた。
誰かが私の手を取った。
ちり「はわわ…、らぁらちゃん、私の友達が…、プリパラTVを壊してるの…！助けてあげて！」
ら「かしこまっ！プリパラの平和と友達は、私が守る！」
プリパラを守る警察が、こんなとこで怯むわけにはいかない！
しばらく走っていると、あじみ先生とガァルルがプリパラTVに向かっているのを見つけた。
ガァ「あろまを止められなかったガァル…。だからガァルルがあろまを説得する！」
あじ「ポンカンはくるくるちゃんとファルルと、そうダリ！もしいたらシオンちゃんも呼んでくルノワール！それまでプリパラの平和はらぁら達に任せたダ・ヴィンチ！」
と言ってあじみ先生は行ってしまった。
ら「ガァルル、どういうこと？あろまを止められなかったって」
ガァ「あろまは地下パラで、プリパラを壊す計画をみんなと立ててた。みかんを傷つけたくなかったから、だかららぁら達には言えなかったガァル…」
ら「で、誰かに言ったの？」
ガァ「シオンには言ったガァル」
ら「…嘘でしょ、もし加勢されてたら…」
私とシオンだと…、相打ちぐらいかな。もしかしたら差し違えたり、負けるかもしれないけど。
ら「どうしてもシオンには負けたくないや。みかんとのんを呼ぶしかないかな…」
ガァ「？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桔梗色(プロフ) - す、すごい！つい夜更かしして読みふけってしまった...！ シオン好きなのですが、かっこいいと思う反面、悲しいなと思いました。これからも頑張ってください。 (2018年4月15日 2時) (
レス) id: ee2be6c33d (このIDを非表示/違反報告)
モンブラン - マジ泣いた( ﾉД`)ｼｸｼｸ… (2017年9月29日 18時) (レス) id: db6b14e9c4 (このIDを非表示/違反報告)
玉那覇 - シオンが無くなって涙が出た (2017年3月6日 20時) (レス) id: cd5261be57 (このIDを非表示/違反報告)
AKARI♪(プロフ) - 乾パンきゃっとさん» よし、今、三人に知らせた！あと・・・6人w (2016年7月9日 21時) (レス) id: 0e19f391f3 (このIDを非表示/違反報告)
乾パンきゃっと - オッケッケー！梨菜さんでしょ、今確認したよー (2016年7月9日 21時) (レス) id: a111f5c854 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
