＊11話 ページ12
A「何で私が…」
結果はボロボロ。茅ヶ崎さんにめっちゃバナナの皮落とされたりで結果は3位。
ちなみに茅ヶ崎さんが1位で万里が2位。
至「じゃあリスナーの皆、罰ゲーム考えて。面白そうなの選ぶから。」
『無難にメイド服とか？』
『歌わせたりは？？』
『女の子に厳しいたるちすごい好きwww』
至「メイド服は見たいけどShi-の保護者に怒られそうだから却下かな、見たいけど。」
2回言ったよ、この人…(汗)
至「保護者さんが怖いので歌ってもらおうか。」
え"…歌う…？
どうしよ…あ、あれにしようかな。
バレる覚悟で。
A「スマホで流すんで待ってくださいねー」
〜♪
「あたしあなたに会えて本当に嬉しいのに
当たり前のようにそれらすべてが悲しいんだ」
「あなたが思えば思うよりいくつも私は意気地ないのに
どうして どうして どうして」
「消えない悲しみも綻びもあなたといれば
それでよかったねと笑えるのがどんなに嬉しいか」
「あたしの名前を読んでくれた」
至「Shi-ってもしかしてさ…」
『え、もしかして本人だったり？』
『Shiiraに似てない？』
A「あはは、言うタイミング無くしてたけどShiiraです。私のリスナーさんも居たからびっくりしちゃったー」
至「ちょっとミュートにするね？」
至「いや何で黙ってたし。」
A「名乗るタイミング無くしてたんですってば！」
至「Shiiraは俺が好きな歌い手なのでたるちの方でもフォローさせていただきます。」
A「ちょっ急ですかwww」
万里「至さん、そろそろ始めないと。」
至「あ、そうだね。」
至「お待たせー、罰としてShiiraのID勝手に載せとくからフォローしてやって。」
『Shiiraさんの歌好きだからフォローする！』
『やっぱShiiraさんだったの！？』
A「うわ、通知やばい。ありがとう！」
至「じゃあ続きやってくよー」
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作者名：すのーあっぷる | 作成日時：2017年9月19日 4時
