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KH『…はぁ?(笑)そんなことあるわけないよ
第一もうチャンミナの彼女でしょ?』
…親友の彼女に手出すほど落ちぶれてねーよと笑っていたけど
なんとなく、俺はキュヒョンの言っている事が信じられない。
CM『ふぅん。…そ』
KH『だから、お幸せに…』
ほら…キュヒョンは嘘が下手。
それとも、自分の気持ちにまだ気づいていないだけなのか
俺に言いにくくて言わなかっただけなのか…
どっちなんだろ。
CM『…ん。頑張ります』
俺に振り向いてもらえるように…。
KH『…おう!じゃあ、おやすみ…』
おやすみ…そう言って電話を切った。
ブランコから立って
今どれだけ…自分が面倒くさい恋愛をしているんだろうと思うと自然に乾いた笑いが口から出る。
あぁ...もうヌナを好きになんなければ良かった。
―――――――――
…そんなことがあって、もう随分と月日がたつ
俺...まだAの返事聞けてない
―まだ、忘れられないの?
「...(笑)。大丈夫、チャンミナのおかげで今こんなに幸せなんだから…」
ねぇ…A、
…それは本当のことなの?
CM「嘘…ついてない?」
「うん、もちろん。」
もうそこまで断言されたら、俺だってそんなにしつこく聞けない。
CM「俺…もっと頑張るから」
「ねぇチャンミナ…もう1年も経ったんだよ?
私の気持ちだって軽々しいってわけでもないけど重々しいっていうわけじゃないよ?(笑)」
言いたいことがよくわからなくて首を傾げる
「鈍いなぁ…
…いつまでもキュヒョナを、思い続けている訳じゃない。
今はチャンミナが好きなの」
…初めてAに好きって言われた。
CM「本当?」
「うん…。本当」
CM「本当の本当の本当?」
子供のような返しにAは呆れたような笑い方をして
―うん。
そう答えた。
あぁ…どうしよう。
超嬉しい…。
さっきまでの気持ちなんかどっかにいってしまうくらい…
愛してる。
CM「A…」
「…ん?」
CM「…愛してる。」
「…ん、私も…^^」
ギュっとAを抱き寄せて…苦しいってくらいに抱きしめる
愛しさが伝わる様なキスをして…
深く、深く…
あぁ…この幸せはいつまで続く…?
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puu(プロフ) - けいさん» けいさん♪コメントありがとうございます!わわ…本当ですか?嬉しい~><クリスマスverの件ですが、先ほど公開させていただきました!良かったら見てやってください☆これからも、よろしくお願いしますね~(・-・*) (2014年12月23日 20時) (レス) id: a390daf430 (このIDを非表示/違反報告)
puu(プロフ) - まみさん» まみさんこんばんわ♪そんな風に言ってもらい本当に嬉しいです!クリスマスverは公開させていただきましたのでぜひよろしくお願いします~(^-^)/ (2014年12月23日 20時) (レス) id: a390daf430 (このIDを非表示/違反報告)
けい(プロフ) - こんばんわ☆いつも楽しく小説読ませていただいてます!クリスマスバージョンも是非読ませていただきたいのでパスワードの方教えていただきたいです\(¬ω¬)┐これからも更新していただくのを楽しみに待ってます♪ (2014年12月23日 18時) (レス) id: 2385fd0995 (このIDを非表示/違反報告)
まみ(プロフ) - ドキドキしながらいつも読んでいます。クリスマスverも読んでみたいので、パスワードを教えてくださーい。これからも楽しみにしてます。 (2014年12月23日 14時) (レス) id: cc2a510088 (このIDを非表示/違反報告)
puu(プロフ) - かおさん» かおさんーごめんなさいぃ。そうなんです送れなかったんですよ〜はい、では次こそは送りたいと思います☆ (2014年12月23日 12時) (レス) id: a390daf430 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:puu | 作成日時:2014年12月11日 23時