検索窓
今日:12 hit、昨日:0 hit、合計:140,068 hit

*71* ページ23

KH「……なぁ、リョウギ」



RW「んー?」



KH「今からでも、遅くないと思う?」



RW「え?(笑)僕何があったのか、知らないんだけど……





好きなら、仕方なくない?」





他にどうするっていうんだよなんて笑いながら言うリョウギ





あんなに、恋愛の話には氷のようにた冷たかったクセに





そんなやつに今僕アドバイスしてもらってるなんて、ほんと、なにがあるかわかんない。





KH「好きなら仕方ない、ね。(笑)



ありがと。」




なにが?なんて聞くリョウギの質問されたけど




そんな質問無視して←



KH「僕、頑張る。(笑)」



ただ、そういった。



RW「あそ。(笑)」





KH「だから、今だと思うんだよね。」



少しでも弱ってるときに……なんて考えてる僕は




相当イカレてるけど、…それだけ本気。ってこと




RW「行ってらっしゃい^^」


なんでも、わかっているような顔のリョウギに
少し怖くなった


KH「お前も出ろよ。ここ僕の部屋なんだけど」




RW「えーキュヒョナの物なんて別に欲しくもなんともないんだけど(笑)」



KH「…うるさい。」



ふふっと笑ってはいはいと部屋から出ていったリョウギ



ワイン…持って帰んなかったんだ。



ここに、ヌナをもし呼べたら



このワインを僕と2人で飲もう??




チャンミナには悪いけど




選ぶのは、ヌナだからさ…。





自分でも思う、今更なんだよ。って



邪魔すんなって



けど、好きだって気づいてしまったらもう



僕の性格上




後戻り出来ないタイプなんだよね。





相当タチ悪いけど、こんな風にさせたのは




親とメンバーのせいだから←




ケータイを手に持って





ヌナに電話をかけた。





呼び出し音が、この静か部屋には大きすぎて




少し耳から離す




3回目のコール。



プツっと言う音がして




あぁ、切られたなと確信した。





きっと、今深刻な感じ?






もしかして、チャンミナが僕だって気づいて勝手に切ったとか?



いや、まず、戻ってきたのか?



もし今ヌナ1人なら…きっと、泣いてる。




案外ヌナって、大丈夫そうに見えて




大丈夫じゃないことが多いから…




また、1人で泣いてない?



そんな考えが頭の中を駆け巡って



動かずには、いられなかった。



確か…スウィートルームってメンバーと僕と後一部屋で満室なはずだ



ってことは、ココ?


いつしか、僕は自分が予想する部屋の前に立っていた。

*72*→←*70*



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (96 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
443人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

puu(プロフ) - けいさん» けいさん♪コメントありがとうございます!わわ…本当ですか?嬉しい~><クリスマスverの件ですが、先ほど公開させていただきました!良かったら見てやってください☆これからも、よろしくお願いしますね~(・-・*) (2014年12月23日 20時) (レス) id: a390daf430 (このIDを非表示/違反報告)
puu(プロフ) - まみさん» まみさんこんばんわ♪そんな風に言ってもらい本当に嬉しいです!クリスマスverは公開させていただきましたのでぜひよろしくお願いします~(^-^)/ (2014年12月23日 20時) (レス) id: a390daf430 (このIDを非表示/違反報告)
けい(プロフ) - こんばんわ☆いつも楽しく小説読ませていただいてます!クリスマスバージョンも是非読ませていただきたいのでパスワードの方教えていただきたいです\(¬ω¬)┐これからも更新していただくのを楽しみに待ってます♪ (2014年12月23日 18時) (レス) id: 2385fd0995 (このIDを非表示/違反報告)
まみ(プロフ) - ドキドキしながらいつも読んでいます。クリスマスverも読んでみたいので、パスワードを教えてくださーい。これからも楽しみにしてます。 (2014年12月23日 14時) (レス) id: cc2a510088 (このIDを非表示/違反報告)
puu(プロフ) - かおさん» かおさんーごめんなさいぃ。そうなんです送れなかったんですよ〜はい、では次こそは送りたいと思います☆ (2014年12月23日 12時) (レス) id: a390daf430 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:puu | 作成日時:2014年12月11日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。