僕の思い、君の記憶

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―いつでも呼んで


って言った次の日から急激にメールする頻度も高くなって、会う数だって増えた･･･と思う


･･･今日だって


仕事の失敗話をするとクスっと笑って口を抑えて笑うキュヒョナについ...私まで笑顔になって...



あぁ･･･私これが1番幸せかも



「もーそんなに笑わなくても･･･(笑)」




嘘...私キュヒョナの、笑った顔大好きだからもっと笑って？



･･･と心では、思っていても口では真反対のことを言ってしまう私･･･は本当にダメダメヌナ･･･



KH「･･･だって、面白いし...(笑)」



はぁ･･･ダメダメ、私の話よりキュヒョナの話！



「キュヒョナは？？最近どお？＾＾」





んー。と考えた後にハッ！と何かを思い出したような顔...



わっかりやすいなぁ･･･




「なんか･･･あったのね？(笑)」




KH「うん･･･。まぁ！＾＾」


急に照れたような顔して


KH「･･･この頃気になる人がいて...」



そう聞いた瞬間...聞くんじゃなかった、と後悔してもこれ以上の事を私は聞かなければいけない...





KH「...チャンミナと一緒に、飲んだ人なんだけどね綺麗なのに気取ってなくて、、、また飲みに行く約束したんだ」



ふわっと笑ったキュヒョナ･･･



こんな時にそんな顔しないで...




だって･･･それは私に向けている笑顔じゃないんでしょ...？




...はぁ、なんて残酷なんだろう...。




私はこんなにキュヒョナのこと大好きなのに……………ってこんなの押し付けがましいかな



キュヒョナの中で優先順位が、変わったのがなんとなく、私にも分かると･･･それがなんだか悲しくて、寂しくて


けど･･･キュヒョナは私の気持ちを知らないから





「頑張って」




なんて本当に残酷過ぎて


それで



KH「ありがとう」



って笑うキュヒョナはきっと、もっと･･･残酷だよ



キュヒョナが、私の家から出た途端にどんどん、込上がってくる涙。


もう、会ってくれないんじゃないか･･･って込み上げる不安。





･･･ごめん。キュヒョナ･･･

うまくいかないで･･･



＊

＊



泣いた日から１ヶ月･･･


最低なことを思ってから１ヶ月･･･



電話越しでは嬉しそうなキュヒョナの声･･･




KH『ヌナっ、僕付き合えることになったよ･･･自分でも信じられない(笑)』



へへっと笑うキュヒョナ･･･




最低なことをを思ってしまった罰･･･かな？




これが今のキュヒョナの彼女、、、なんて

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