僕の思い、君の記憶

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CM「どうしてって…シたし、告白もした、だったら付き合うっていうのが…普通でしょ？」


普通か…



だったら…チャンミナと別れた後何があったと思う？


「私そのあと…キュヒョナと…ムグｯｯ…」


続きを言おうとした口にチャンミナの手が塞ぐ…


CM「やだ、聞きたくない」




チャンミナは手を下に下ろす




「...なんで？？」




CM「予想出来るから...それ本人の口から聞く程怖いものない＾＾」




ニコニコした顔でそう言った...





「...だったら、やめよ？チャンミナをただ傷つけるだけになる。」



そうだよ。私なんかと付き合ったら…チャンミナはダメになる




CM「…それも、やだ
いつか俺をすきになってくれればそれでいい」




真っ直ぐな瞳をこっちに向けてハッキリとこう言った




―ただ…俺が、ヌナを好き―





あぁ…もうそんな事言うなんて




どうかしてる。






弱っている時にそんな風に言うなんて…馬鹿なんじゃないの？







CM「ヌナ…抱きしめても？」





「好きにして…」


段々と近づく体…





私の背中に手が回される







ギュッと心地よく抱きしめられて




CM「…ずるいのはわかってる。
…けど、そんな風にされたらどうにかしたくなっちゃうじゃん…」




「…ん。今日はありがとう」





CM「お礼なんかいいから…返事。…聞かせて？」




返事…






「...私で良かったら…」






そう言うと体を離しておでこにチュッとキスを落とす。






CM「今日...来たのが俺で良かった…
たくさん俺に甘えて…頼って？」


愛しそうな目でこっちを見つめてそう言った



「うん…ありがとう」


その時の私はチャンミナにはどう映ってた？？


•


•

それから沢山の時間が経って…



いつでも、特別で、私を想ってくれてた彼を今では言葉でいい表れせない程…



好き…





―To be continued…

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