僕の思い、君の記憶

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『…はっ何それ(笑)』



KH『ヌナ…今どこ？？』



『どこって…言ったでしょ？今日は出かけるって…』



KH『知ってるし…』



『じゃあ、なんで聞くの？』



KH『僕が聞いてるのは…どこの店に行ってるのかってこと…』



『えっと、それは…』


一瞬言葉に詰まっていると…


KH『言えないようなところなの？』


怒っているような、、低い声…


『いや、そんなことは...ないんだけど』




KH『ふ〜ん。やぱ今日行く。
…終わった時連絡して』


「え…あ、ちょっ」



ﾌﾟﾂ...ﾂｰﾂｰ...


自分ばっかりなんだから..


嫉妬してる彼氏みたいだよ？キュヒョナ。


どうせ会っても、彼女と喧嘩して話聞いて欲しい…みたいなやつでしょ？



もういい加減…それも辛くなってきたんだよ。



ケータイを、ポケットにしまって席に戻る



「ごめん…チャンミナ」



CM「ううん？誰…？キュヒョナだろ」




「まぁ…うん。」



CM「会えないか…って？」


なんでそこまでわかるの？


「まぁそうだけど。」



CM「ヌナ会うの？」




「なんか後で会うみたいだけど
...ちゃんと、チャンミナと別れてからだからへーきだよ＾＾」



そう…今日はチャンミナと約束してるから。

キュヒョナを優先することはできない。



CM「俺の後に...キュヒョナ？」

ムッとした顔でそういうチャンミナ


「...うん。ダメだった？」



CM「別に...それ言う権利俺にはないし...」


あ不貞腐れちゃった。


「......」




CM「ねぇ…キュヒョナとはいつもどこで会うの？」


えっいきなりだなぁ...(汗)


「え...。うんと…普通に家」



CM「ほんとに…何もないの？」




「うーん…キスとか？」



CM「うんまぁ、そう。」




「ないよ(笑)だって、彼女いるもん。」


何回会ったってこれだけは変わらないと思う。


会ったって、浮気と確定されるようなことはしないキュヒョナだから…


CM「いやそうなんだけど…
だとしたら、キュヒョナ凄いなって…
もう、割り切ってるんだろうね。恋人は恋人それ以上でもそれ以下でもないって...」


なんとなく...グサっとくるその言葉。

割り切ってる...か。

...じゃあ、私は友達のまんまか…(笑)


チャンミナは意地悪だなあ...不貞腐れたと思ったら、グサっとくるような言葉を言って。


「意地悪…(笑) 」


CM「あ、、、バレてたか…(笑)」



やっぱりね…自覚してた。

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