＊14＊ ページ14
この静かすぎる空間に私の声だけが響きわたってる。今
KH『ヌナ元気してた？･･･今日会いに行ってもいい？』
そのお誘いはやっぱり急で...この時間。
...ついに、彼女と別れたか･･･と思いつつ
『...元気。うん、わかった待ってる』
それだけ言うと電話は切れて
･･･頭の中で整理される記憶。
何ヶ月ぶりにキュヒョナの声が聞けて、今来る。
...ここに。
･･･今！
早く片付けないと...
これから･･･またキュヒョナを慰めるのか…
なんだか･･･複雑な気持ち。
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ...
「は、はーい」
早…。
ドアを開けると、キュヒョナが立っていて
「随分と…久しぶり...だね。」
あーあ。決意甘いなぁ…私。
この間、諦めよう...としてたのに、今はキュヒョナへの好きって気持ちが最大級で…
KH「久しぶり...ヌナ」
その笑顔は…反則です...。
＊
「飲み物は...焼酎でいい？」
KH「うん…なんでもいい。」
コト…とテーブルの上にグラスを置くと「ありがとう」と言うキュヒョナ...
ここに来た理由なんて...分かってるけど、
「今日は...どうしたの？」
ヌナが慰めてあげるから
KH「...ん？あぁ…特になんもないよ？なんか無いとダメだった？(笑)」
...え。彼女と別れたから来たんじゃ…ないの？
「...そ、なんだ。」
KH「うん…言ったでしょ？ヌナ元気してる？って」
それだけのために…わざわざ？
ただの挨拶程度だと思ってたメール...だったのに
ってことは...彼女ともまだ…続いてるのかな？
...なら良かった。
もし、キュヒョナがこの間の事を話してヌナと別れることになった…なんて言われたら...どうしようと思ってたから…
「そっか…ありがとう」
けどさ…私まだキュヒョナのこと好きだよ？
...うざったくない？
KH「...会えてよかった＾＾」
もう...この確信犯め…。
「うん...」
KH「…ヌナは？」
確信犯…
「...私も嬉しいよ＾＾」
KH「...良かった」
これもう...浮気に入るんじゃないかな…って思ったのは私だけ？？
ううん。きっと、誰もが思うはず、、、
…だって、彼女じゃない私なんかにこんな事いって、おまけに...ふわっとした笑顔まで
…この頃からキュヒョナ無自覚の浮気が始まっていた気がする。
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puu(プロフ) - ケイコさん» ケイコさん、コメントありがとうございます！メッセージにてお送りさせいただきました！ (2014年12月13日 18時) (
レス) id: a390daf430 (このIDを非表示/違反報告)
ケイコ(プロフ) - こんにちわ、毎日更新楽しみにしてます。ｷﾞｭﾍﾟﾝです。ﾓﾔﾓﾔです。パスワード教えて下さい。お願いします (2014年12月13日 17時) (レス) id: 0c37c68a40 (このIDを非表示/違反報告)
ケイコ(プロフ) - こんにちわ、 (2014年12月13日 17時) (レス) id: 0c37c68a40 (このIDを非表示/違反報告)
puu(プロフ) - かやさん» コメントのこと覚えて下さっていてあぁ！感激！！(笑)しかもそれから見てくれていたんですねもう本当に嬉しいです＊私の方こそよろしくお願いします＾＾ (2014年12月2日 20時) (レス) id: a390daf430 (このIDを非表示/違反報告)
かや(プロフ) - puuさん» 大好きだなんて光栄すぎます（泣）puuさんからコメント頂いてからいつも読ませていただいていたのですがやっとコメントする勇気がでましたｗｗｗ私の方こそすごく嬉しかったです、これからもよろしくおねがいします(*^_^*) (2014年12月2日 19時) (レス) id: 422806ded1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：puu | 作成日時：2014年11月16日 19時
