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大野side
ニノ「そんなに根詰めないといけないものなの？普通の仕事してそれだと疲労困憊じゃありませんか？」
ニノの心配も分かる。
でも正式に日にちも決まった。
大野「命がかかってるんだ。絶対に失敗は許されない。
それに守るって約束したの。それを守る為に俺にもできる事しないと」
櫻井「力の使い過ぎは、帰って疲労で消滅に繋がるから、休む事も大事だよ」
櫻井さんの言葉に松潤も頷いた。
松潤「今まで夢の中とか咄嗟に浮かんだというので、自分で力を使う事に大野さんは慣れてない。だから人より疲れやすいはずだ。手遅れになってからじゃ遅い。
守りたい時に守れなくなる。明日は休んだ方がいい。来週に迫ってるから、前日も休養して疲れを残しちゃいけない」
大野「大丈夫・・・なのに」
そう言いながらも松潤の言葉は当たっていた。
俺は力を使うというより、力が勝手に発動して教えてくれる。
だから力を使って疲れたという感覚がない。それはある意味危険な事なのかもしれない。
能力の限界を知らないのだから。その時にどうなるかを知らないから
松潤の言うとおり、手遅れとなってしまったら遅いんだ。
ニノ「大野さん、俺には能力なんてないから、そういう意味では力になれないと思う。その代わり仕事手伝うから、休む時間作ってよ。」
ニノはそう言って仕事を半分俺から無理やり持って行った(笑)
1ヵ月休んでた間に仕事溜まっていたからね(苦笑)
正直助かったのもある。
上司に聞かれて俺が体調壊しかけているからと言ったらしくて上司に呼ばれて叱られた(苦笑)
大野「午前中で帰れって(苦笑)仕方ない帰って昼寝でもするかな」
ニノ「そうしてください。あ！しっかり栄養ある物でも買ってから帰ってくださいね
ちゃんと食べないとだめですよ・・・って俺が言う事じゃないけど(苦笑)」
大野「ゲームで食事忘れるの誰だったかなぁ〜(笑)」
真っ赤になったニノの頭をポンポンと叩いて俺は残りの仕事を片付けに入った。
みんなが俺を思ってくれる。雅紀の事を思って動いてくれる。
思っていたより大掛かりで大人数にまで、かかったのは想定外だったけど
雅紀の外を見たいと言う願い。絶対叶えてあげたい。
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ケイ♪(プロフ) - まさきっちさん» 最後まで読んでくださりありがとうございます。楽しんでいただけて嬉しいです (2023年1月5日 10時) (
レス) id: d4529d15b6 (このIDを非表示/違反報告)
まさきっち - ケイ♪さんお疲れ様でした。みんな笑顔になれてよかった。又新しいお話楽しみにしてます。 (2023年1月3日 21時) (レス) @page38 id: 61f762c73c (このIDを非表示/違反報告)
ケイ♪(プロフ) - まさきっちさん» まさきっちさん、コメありがとうございます♪あと数話ですが楽しんでいただけたら嬉しいです (2023年1月2日 20時) (レス) id: d4529d15b6 (このIDを非表示/違反報告)
まさきっち - 明けましておめでとうございます本日始めて読みました。凄く感動しました。続き楽しみに待ってますケイさんにとっても良い年になりますように🙏 (2023年1月1日 12時) (レス) @page29 id: 61f762c73c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ケイ♪
作成日時：2022年12月19日 20時
