どえすな生徒会。（（JW）） (ページ49)

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ふぉーてぃーないん。ページ49

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…………藤井さんだけでも、あの人達を支えてあげ欲しい。

『藤井さーん！！どこにいますかー！！』

……ってそう簡単に見つかるわけないか、
随分前に出て行っちゃったし。

『藤っ…！！んぐっ、』

「 ……しっ、…アカンよ、声出したら。」

待って、誰……？
腕を引かれたと思ったら、教室の教卓の下に体を持っていかれた。

「 ………追いかけられてんねん。
ここでバレたら埋もれて死んでまう、」

『っそう、ですか、』

…………なに、これ、近い、
後ろから吐息が耳にかかってくすぐったい、

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青「 ………何しに来てん、A。」

『え、あっ、藤井さん？！』

青「っアホ……声出すなって、」

『 ………すみません、』

私の声に反応してきたのか、追っかけであろう女の子達がこちらに向かう足音が聞こえてくる。

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青「 ………ごめん」

『え？』

青「ちょっと、大人しく、な？」

『っ、』

藤井さんの腕が私を包み込むように抱き締める。
………こんなの、ドキドキしない人なんていないって。

「流星くんどこぉー？」

「この教室から声聞こえなかった？」

「ちょっと入ってみよ」

………まずい、バレちゃう、

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青「 ………なあA 」

『はい、』

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青「脱がしてええ？」

『な、何言ってるんですかっ、』

青「 ……ええから」

藤井さんは慣れた手つきで私のワイシャツのボタンをあけ始めた。

挙句の果てには全開にボタンをあけ、髪を少し乱れさせた。

『えっと、』

青「だいじょーぶ。何もせんから」

そう言った藤井さんは自らのシャツのボタンを第3ボタンまであけて、ズボンのチャックを下ろし、私の腕を引き教卓から出た。

…………え、

「あ、流星くっ………！！」

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青「 ………今、お取り込み中なんやけど」

そう言って私の肩に顔をうずくめた。

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