どえすな 生徒会 。（（JW））

さーてぃーん 。 ページ13

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黄 「 うっさ 。」




青 「 すげえテンパってる〜 」




橙 「 家はあるから安心しいや 」




赤 「 先行ってるわ 」




緑 「 俺も 」





と、みんなが生徒会室を出ていくなか1人固まったままの私 。

え、ついていけないんですけど。





紫 「 そない固まらんでも(笑) だいじょーぶ！みんなええ奴やし！」


『 は、はぁ…… 』





まだ状況を把握していない中半ば強引に連れてこられた今日から住む家 。






『 でか … 』




めっちゃ豪邸じゃないですかヤダー。





慣れるまで時間がかかりそうなんておもいながら玄関に足を踏み入れる 。






『 凄い 、 』



圧倒的な開放感で固まってしまう私の体。

こんなの、住むのに気遣う……





桃 「 A ちゃん大丈夫ー ？ 」




橙 「 固まってもうてるやん ( 笑 ) 」




『 凄い、 ですね。 』




青 「 まあ、そのうち慣れるんちゃう 」



慣れたいものですよ。

クソ金持ち共←



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『 あの、一つ聞いても良いですか？ 』




緑 「 ん？？何ー？ 」




『 なんでこの学園には姫とか決める必要があるんですか？ 』


赤 「 ……そんなん、」


メリットが何かある訳？

今のところ効果があるようには見えないけど、






.






赤「 女除けに決まっとるやん 」






『 え 、それだけですか？ 』


要するに他の女子生徒を近寄らないようにってこと？

…………嫌味？←




黄 「 まあ、そのうち姫の重要さが分かってくる 」





『 そう、ですか… 』





私、山田 A 。高校生活初日からやっていける自信がありません…


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