俺 キ ス 。【 青 】

Kiss me ＿ ！ ページ7

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『 ちょ 、 待ってって 』





全く関係の無い 望の部活の サッカー部の応援に 強制的に行くハメに 。









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桃 「 流星 も 居るかもやで ？ 」






なんて ニヤニヤ笑う








『 尚更 行きたくないんだけど 』








今日突然告白されて 突然キスされた相手に 会えるわけ無いじゃん

居たとしても どんな顔して 会えば 、？









『 … 帰る 』





桃 「 ええ ！？ 何で ー な ！！」









こんな奴に 構っていられない

とっとと 帰ろうとした 矢先に









" Aちゃん ？？ "







人一倍 低く ハスキーな 声が 頭上に 降り注いだ


嫌な予感 …









桃 「 流星 ！ 」









やっぱ 嫌な予感は当たる

とことん 災難だ 。









『 … どうも 』







無愛想な挨拶 。

可愛くない









青 「 どうしたん ？ 」






… あれ 。

もしかして そこまで 今日のこと 気にしてない ？


焦ってない ？ むしろ 平常 ？




あーゆうの 全然オッケーって感じ ？ うぇるかむ ？



あ 〜 、 あーゆうの 慣れてんのかな 。









そんな 悪い方向にばかり 考えが いってしまう私 。


でも 彼も 平常では 無いみたい 。








だって






青 「 … 。 」






完全 私から 目を逸らしている

これって つまり … 照れてる ？









桃 「 … あ 〜 部長さん もう帰ってええで 〜 」





そう言って 藤井くんの 背中を ボンッと 押す




藤井くんって 部長なんだ …









青 「 望 、 」




桃 「 後は 俺に任せて 〜 」








ほれほれ と 急かすように 手で 追い払う望









『 え 、ちょっと … ！ 』








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青 「 … Aちゃん 、送るわ 、 」








望も グラウンドに 走りに行って

藤井くんと ２人っきり









『 でも 、 』






青 「 良いから 。 今日のお詫び 」







そう微笑んで 私の手を取る









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『 … 有難う っ 、 』







ドキドキなんか 、 してないから ＿ …









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