★番外編★禁断の愛ダリ編 ページ32
(ダリオチ見た方のみどうぞ)
私はいつものように師団に向かった
『こんにちはー』
｢Aか｣
『あれ？団長だけですか？』
｢あぁ｣
師団にはちゃんと顔出すようにしてるものの、いつも先輩達いるし、ジャズもいるから団長と二人って何気に初めてだなぁと思ってた
｢ジャズは？｣
『ジャズは赤点組なのでカルエゴ先生に捕まってまーす』
ダメだなアイツは…と笑う団長
そういえば団長のこと狙ってた時あったなぁと思い団長の方をジッとみる
うん。やっぱり好みなのは好みだなぁ
背格好も、雰囲気も、声も、あと何気に今みたいに真剣に魔術開発の実験を思考しながら真剣な顔してるのが一番かっこいい
まぁ今はそれより一番はダ…
｢Aお前、男出来た？｣
『!!!!』
ｶﾞﾀﾝｯ…といきなりの発言で椅子から転んだ
『なっ、なんですかいきなり！』
｢お前基本分かりやすいからな。最近機嫌いいしな。一番はあと俺に絡まなくなったろ｣
『う゛っ…』
痛いとこ突いてくる… 困った…なんて言えばいいんだろ
一応相手教師だし、何から相手までバレるか分からないし
『…いませんよー』
｢ふーん。そうか…｣
『もー何言ってるんですかぁ。団長が絡みにいっても素っ気ないから絡まなくなっただけですよぉ〜もうやだなー』
はぁぁこれで誤魔化せたな…一安心一安心
｢なら付き合うか？｣
『‥‥‥‥ん？ は？え？』
｢押してダメなら引いてみろをしてたってことなら効果あったな
俺と付き合え｣
バンッと何故か私の目の前に団長がいて攻められている‥‥顔良い…っじゃなくて、、、どうすれば…
『いや、あの‥‥』
｢なんだイヤなのか？｣
『いやその…嫌というかですね、ほら団長私のこと興味なかったですよね』
｢いや結構初めからタイプの顔だけどな…｣
『…え あ…あの…』
コンコン…
｢『ん？｣』
いきなり鳴ったノック音に扉の方を見ると
『ダ、ダリ先生!?』
すっごい満面笑顔で扉に凭れたダリ先生が立っていた
｢なんです？｣
｢ごめんね師団中に。ウンディーネさん借りていいかな？魔歴のテストの事でちょっと｣
｢…どうぞ｣
『あっ団長じゃぁまた後で』
私はテストで何かやらかしたのかと不安になりながらダリ先生の後ろをついてくことにした
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ライ - 最高ですお名前なんてゆうんですか？ (11月20日 18時) (
レス) id: 3472106834 (このIDを非表示/違反報告)
夏斗(プロフ) - 好きです。最高です。こんな最高な作品ありがとうございます😭 とても楽しく、ドキドキしながら読めました。ありがとうございました😭 (5月28日 13時) (レス) @page37 id: 61784e28aa (このIDを非表示/違反報告)
なっつ - 本当に最高でした！！こんな素敵な作品を作ってくれてありがとうございます！！ (2023年1月13日 18時) (レス) @page37 id: a8249ea38c (このIDを非表示/違反報告)
千歳 - しゅき..._(┐「ε:)_ (2022年5月10日 22時) (レス) @page37 id: f02eee6231 (このIDを非表示/違反報告)
ろろ - 今更ながら、この作品を見つけて一気見してしまうほど面白かったです！ (2022年1月16日 13時) (レス) id: 095d2abf46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珈琲牛乳の勇者
| 作成日時：2020年3月15日 4時
