★54話、師団研修と解散選挙 ページ15
ここ最近イライラすることが多い私の憩いの場、師団
いつも師団にくると、
団長が真剣な表情で魔術の開発に勤しむ姿に『はぁぁ♡』っとなり落ち着くんだけど、、、
何故か今日は私の所属する魔術開発師団に取り押さえられながら逃げようとするアスモデウスくんがいる
『なにしてるの…？』
「A！一緒に手伝えって」
「うるさい！イルマ様と別の師団などありえん！かえる!!離せ！」
『いやだからなにこれ…』
ジャズがアスモデウスくんを押さえ込む理由が分からない私に団長が近づいてきて
「暫くここで師団研修することなったんだ。だがアスモデウスくん暴れて困ってんだよ」
『団長ーそんなの寧ろ追い出しましょう』
「あのな、それ生徒会に目つけられんのこっち。Aそうだ、協力してくれたらこの前言ってた団服交換応じてやる！」
『!!!!』
私はアスモデウスくんの目の前に近付き
「なんだ貴様、私はイルマ様のもとへ…」
『アスモデウスくん…イルマくんはそんな生徒会の方針に背くの嫌いだと思うよ
あー今戻ったらアスモデウスくんのせいで魔具研究は跡形もなく消え、
そのせいでイルマくんは自暴自棄になり、、、許さないだろうなぁ〜アスモデウスくんが壊したこと…』
「‥‥‥‥‥‥」
『ジャズ離したげなよ。アスモデウスくんはイルマくんより自分の感情が大事な所詮偽物の気持ちの持ち主だったんだよ。はぁぁ』
そう言うとジャズもパッと手を離し仕方ないか…と言う
するとアスモデウスくんはストンっとソファーに座り
「ﾌﾝｯ。イルマ様の為仕方あるまい」
ムスッとした顔のままだが、出てくのを諦めたらしい
よしっ！と皆で目配せして背中で見えないようにジャズとﾊｲﾀｯﾁ
『…で団長ぉ〜交換して♡』
「はいはい」
団長と師団衣装となったポンチョ風フードを交換してもらえルンルン気分になってると
「団長の事飽きたんじゃねぇの？」
ｺｿｯと聞いてくるジャズに
『分かってないなー。イイ男の持ち物持ってたら運あがりそうじゃん』
「そんなもんかねー」
『あっそうだ！アスモデウスくん♪』
「は!?なんだこれは!!」
『団員服だよ！団員の間は必ず着用だよ！』
私が魔術開発師団服を着せると
「いらん!!」
『ダメー』
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珈琲牛乳の勇者(プロフ) - ainaさん» ありがとうございます！ainaさんこそお身体に気を付けてください！ (2020年3月2日 0時) (
レス) id: 54ef5b1a2d (このIDを非表示/違反報告)
aina(プロフ) - ありがとうございます！いつも楽しみにしてます。お身体に気を付けて頑張ってください。！ (2020年3月2日 0時) (レス) id: 1127165ad4 (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - 桜坂美鈴さん» ありがとうございます！今後とも応援よろしくお願いいたします★ (2020年3月1日 18時) (レス) id: 54ef5b1a2d (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - 米丸さん» 全然です。ｸｵﾘﾃｨがないので更新でｶﾊﾞｰしていると言う情けなさです。リードと観覧車はある意味ｳｫﾙﾀｰﾊﾟｰｸ編で(笑)ダリ先生連絡争奪戦はｳｫﾙﾀｰﾊﾟｰｸ編終わり次第書きます！ありがとうございます (2020年3月1日 18時) (レス) id: 54ef5b1a2d (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - ainaさん» ありがとうございまーす★夢主の悪周期はｳｫﾙﾀｰﾊﾟｰｸ編で出せればと思います！なんとかリードとも絡ませますのでそれで大丈夫でしょうか！？ (2020年3月1日 18時) (レス) id: 54ef5b1a2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珈琲牛乳の勇者
| 作成日時：2020年2月8日 1時
