その�� ページ48
｢えっ！？四宮先輩なら余裕じゃないですか。知らない人なんていませんし｣
｢いやそれはそうだとして。四宮ってより俺がな…｣
｢……あー確かに男としては四宮先輩の四宮財閥への挨拶は緊張と言うより戦場に向かう気持ちになりますね｣
｢あぁ…だが挨拶はした方がいいのか、それとも挨拶はまだしなくていいのかと思ってな｣
｢付き合ったばかりだしまだいいんじゃないですか？
いつか会長が自分で今だって思えるときで
まぁ、僕の親の時みたいにやってる最中は流石に即死レベルなんで… 四宮先輩の家でするのは絶対まずいですね。ハハハ｣
｢だよな…。ハハハ｣
｢ですよ。そんなとこ見られたら、この世に生きてたことすら抹消されます｣
あははは…と笑いあいながらも二人とも背筋が凍った
｢それにしても望月広報は流石だな。
日頃広報として生徒の親へのフォローが完璧なぶん余裕だな｣
｢いや寧ろ怖いぐらいですよ。この前一週間連続ただそのまま一人真面目に家に帰ったら
振られたのか？とか、喧嘩か？と両親はパニックになって、帰ってきただけだって伝えたら…
普通に帰ってくるな！って言われましたからね
自分の家に帰っただけなのに…それだけで大騒ぎ…ﾊﾊﾊ今じゃ泊まってくるって言った方が喜ばれるとか良いことやら悪いことやら分かりません｣
｢‥‥だからよく泊まってるのか…親を心配させないためにお泊まりかー｣
｢いや、まーぶっちゃけ理性が止めれないだけですけど｣
ハハハと笑う石上に、若干羨ましい気持ちと何だコイツと言う気持ちの狭間で石上をみる白銀
そんな二人のもとに
『あーいた！会長何回電話したと思ってるんですか！』
｢え！？ごめっ‥‥バイブにして気付いてなかった。どうしたんだ？｣
『校長がまた何か無理難題押し付けてきたんですよ！早く戻って来てください』
｢悪い悪い。先行くな｣
急いで走ってく白銀に
あとから歩いておうA
『‥‥‥』
｢無理難題は無理難題でも緊急性はないんですね｣
『なんで分かるの？』
｢ゆっくり歩いてるから。しかも僕も歩いてるにも関わらず急かさないし、簡単な推理です｣
『うん正解ー。優くん取られて寂しかったから今だけ独り占めしたくて』
｢……A今日泊まりに来る？母さん達会いたがってるし…｣
『うん、優くんの家久々で嬉しい』
石上の腕に絡みつく
本日の勝敗
白銀の負け
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珈琲牛乳の勇者(プロフ) - マヨさん» ありがとうございます！！ (2020年5月25日 5時) (
レス) id: 9aeea3448b (このIDを非表示/違反報告)
マヨ(プロフ) - 好きすぎてやばいです！これからも頑張ってください (2020年4月13日 12時) (レス) id: 30900f63a7 (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - ののさん» ありがとうございます☆そう言ってもらえて嬉しいです！只今脳内がネタ切れなので更新遅いですが宜しくお願いいたします。 (2019年8月7日 18時) (レス) id: 30ced4c9d2 (このIDを非表示/違反報告)
のの - 最っ高です…広報様のお話大好きなので番外編とても嬉しいです…泣応援してます！！ (2019年8月7日 0時) (レス) id: eff7da916c (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - 金平糖さん» いえこちらこそ、そんな言って頂けてありがとうございますです!!更新また頑張りますので宜しくお願い致します☆ (2019年7月22日 7時) (レス) id: 446feb15de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珈琲牛乳の勇者
| 作成日時：2019年7月20日 5時
