その��(現在)夢主side ページ37
「これまだ付けてんの？」
生徒会室で隣に座りながらHPの更新していたらいきなり聞いてきた
『ん？なんで？』
鞄のマスコットを触りながらそんな事を聞いてくるなんて気持ち悪いと思ってるのかな？
「いや嬉しいけど、もうﾎﾞﾛﾎﾞﾛになってくるから部屋置いといたらいいのにって」
『‥‥だって優くんに貰った物だし』
私が少し落ち込むと
「部屋に一緒に飾る？僕も持ってるキャラと。で、新しくこれじゃダメですか？」
そう言って優くんが照れ臭そうにペアのバックチャームを見せてきた
２つを合わせたらハートにみえる可愛いポイントなのに全体的には格好いいデザインだった
『え‥‥』
「文化祭の時ハート型遅れなかったので、今更だけどベタなものにしてみて、ハートとか安直すぎ？」
『‥‥っ…う…嬉しい‥‥‥』
涙がとまらなかった
こんなに愛されてるんだって証明されてるみたいで幸せいっぱいの気持ちが胸の中に入りきらないぐらいで
「泣かないで下さいって…」
『優くん好き… もうすっごく好き』
「知ってる。ﾊﾊ」
『世界一好き。宇宙一好きぃー』
「!!おっ‥‥」
私が抱き付くと抱き締め返してくれるとこ
「僕も好きです」
ちゃんと言葉にしてくれるとこ
『フフッ』
「ハハ」
笑顔をくれるとこ
全部全部あの日から私は
一個一個知れば知るほどあなたに恋をする
「A‥‥」
『優‥‥‥』
何度も重ねるキスも、私はあなたからどんどん離れなくなる魔法みたいにこれからも恋していく
「おーい。石上会計、望月広報、すぐ二人の世界に入るのやめろ‥‥」
「暫くほっときましょう。時期我に返るでしょう」
「てかあの二人生徒会室なんだと思ってるんですかねー」
「私物化‥‥会長が厳しく取り締まらないからです」
「そんな事言っても一応あの二人前より仕事真面目にするから余計怒るに怒れないんだよ」
「A‥‥欲しい…」
耳元で囁かれ背中から入ってくる細くも男の指に
『っ…ン』
バシッ!!バシッ!!
藤原「石上くんなにしてんですか!!」
白銀「待て待て!!!!どこまで進もうとしてんだ」
「『あ‥‥」』
ハリセンで頭を叩かれた私達が我にかえると千花ちゃんと会長が血相をかえてた
「家とばかり」
『ごめんなさい』
「最近酷いぞ!!しっかりしろ。流石にビックリするぞ」
『「すみません…』」
少し反省しようと思った
★☆(短編)ﾛｯｶｰに閉じ込められたらｼﾘｰｽﾞ(白銀、翼、石上)→←その��(石上side
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珈琲牛乳の勇者(プロフ) - マヨさん» ありがとうございます！！ (2020年5月25日 5時) (
レス) id: 9aeea3448b (このIDを非表示/違反報告)
マヨ(プロフ) - 好きすぎてやばいです！これからも頑張ってください (2020年4月13日 12時) (レス) id: 30900f63a7 (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - ののさん» ありがとうございます☆そう言ってもらえて嬉しいです！只今脳内がネタ切れなので更新遅いですが宜しくお願いいたします。 (2019年8月7日 18時) (レス) id: 30ced4c9d2 (このIDを非表示/違反報告)
のの - 最っ高です…広報様のお話大好きなので番外編とても嬉しいです…泣応援してます！！ (2019年8月7日 0時) (レス) id: eff7da916c (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - 金平糖さん» いえこちらこそ、そんな言って頂けてありがとうございますです!!更新また頑張りますので宜しくお願い致します☆ (2019年7月22日 7時) (レス) id: 446feb15de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珈琲牛乳の勇者
| 作成日時：2019年7月20日 5時
