その�Ｂ臺�side ページ30
麗「いやだって、A先輩ってさ今までモテまくりなのに全然噂なんなかったじゃん。
殆どの男達撃沈で、なのにアイツ選んだってとこがさ初めはなんで？血迷った？とか思ったけどさー
てかいつの間にか付き合ってるし、石上に経緯聞いたら[運命だから]とか意味不な事言ってたし」
｢ きも… それ石上が言ってるとか望月先輩と付き合えるとか奇跡なだけだから
どうせ石上の上から目線なとことか知ってきたら目覚めるのに｣
｢なんかさーA先輩心配してる風のただの嫉妬みたいにみえる｣
｢‥‥‥｣
あ‥‥‥言っちゃった…と思った。
気付いてなかったから完成していた関係だったのに…
｢‥‥別にそんなんじゃないわ!! 私に嫌な事してこなきゃ別に気にもならないし、アイツ望月先輩には優しくしてるのよ。なのに私にはしてくれないし、口煩いし、不真面目だし、真面目なふりして優しさぶってるから望月先輩が騙されてるんじゃって心配なだけよ!!｣
｢‥‥‥‥ふーん｣
気付いた顔をしてる
ミコちゃんすら気づいてない気持ちを…
.
それからミコちゃんは相変わらず石上と言い合いしてたけど
ある日、体育館に向かってるとき
｢!!きゃ…｣
ミコちゃんが階段から転けそうになった
携帯弄りながら後ろを歩いていた石上がガシッとミコちゃんを抱き締めるように助けた
｢‥‥‥あ｣
｢危ねっ…前みろよ｣
手を握って優しくちゃんと立たせる石上に少し頬を染めたミコちゃん
｢‥石上…ありが… ｢あ！A！？｣
ミコちゃんのお礼を言うタイミングも石上の声で書き消された
｢偶々廊下で会えるなんて嬉しいです。体育ですか？｣
『うん優くんも？雨だから運動場使えないから体育館なんだけど半分にするのかな？』
｢ですね。僕の所はバレーらしいです。A先輩は？｣
『バスケ〜』
｢……バスケ…｣
『なに？』
｢揺れてる胸皆に見られんだろーなーって｣
『もぉやらしいぞ〜』
からかってる望月先輩にデレデレな石上
｢…そうですよ。男なんてそんな事しか考えてないですから。て事なんでこれ着て｣
石上の長袖体操服を上から着させている
「あー…なんか余計やばくなった」
『‥‥ばぁか。もぉ優くんしか見てないよﾌﾌｯ』
イチャイチャしてるのを余所に私達は体育館に向かった
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珈琲牛乳の勇者(プロフ) - マヨさん» ありがとうございます！！ (2020年5月25日 5時) (
レス) id: 9aeea3448b (このIDを非表示/違反報告)
マヨ(プロフ) - 好きすぎてやばいです！これからも頑張ってください (2020年4月13日 12時) (レス) id: 30900f63a7 (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - ののさん» ありがとうございます☆そう言ってもらえて嬉しいです！只今脳内がネタ切れなので更新遅いですが宜しくお願いいたします。 (2019年8月7日 18時) (レス) id: 30ced4c9d2 (このIDを非表示/違反報告)
のの - 最っ高です…広報様のお話大好きなので番外編とても嬉しいです…泣応援してます！！ (2019年8月7日 0時) (レス) id: eff7da916c (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - 金平糖さん» いえこちらこそ、そんな言って頂けてありがとうございますです!!更新また頑張りますので宜しくお願い致します☆ (2019年7月22日 7時) (レス) id: 446feb15de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珈琲牛乳の勇者
| 作成日時：2019年7月20日 5時
