その�∪仂�side ページ19
.
初めてキュリーに出会ったのは中３の時だった。
当時していたゲームに飽き偶々暇潰しにしだしたRPGゲームにハマった時、仲間がいないと入れないミッションで激レアが手に入るとのこと。
けどその数は、1グループに付き5個ゲット出来るとのこと
1グループ何名かの上限はない。
けど手に入るのは5個…
なら得策は、レベルが高いソロプレーヤーと組んで
二人で攻略、１人2個はアイテムゲット、残りの一個はレア度が少ない方に渡すこれが一番いい。
攻略したいからって五人なんかで挑めば、どうでもいいアイテム一個しかもらえない可能性もある。
その時に見つけたのが女のソロプレーヤー【キュリー】だった
この人毎回ランキング僕と同じ上位にいるし女キャラのソロプレーヤーは珍しいと思っていたから、偶々声をかけただけだった
。
けど気が合い一緒にそれからはミッションをやるようになった。僕が高1になった今でも1年間ずっとしている
会話からしてやる気満々のガチオタクだろうからトークしていても楽だった。
今じゃ、もしかしてネカマだろうな。とさえ思っている
「今日の夜中からあるミッションも誘ってみるか…」
ユウ今日の夜中のミッション一緒にしませんか?
キュリーやるぜー!!
すぐにメッセージがきた
「‥‥‥キュリーが本当に女子なら簡単に惚れてしまうとこだ‥‥」
バカな事を一瞬でも想像したあとムチムチの禿げたオッサンまで想像して吐き気さえ湧いてきた
悪い想像をしたなーと思いながらも、また夜、ログインをしてミッションも無事解決
ユウクリアして良かったすねー
キュリーユウ様、最後のﾌｫﾛｰナイスー
相変わらずテンション高めの人だなー。夜中なのに…と思っていたら
キュリーユウ様もう寝落ちる?眠れんくて良かったら通話してみない?前から音声ﾓｰﾄﾞ気になってた!
「は？‥‥‥通話って…(ソロプレーヤーだから通話したことないのか…。夜中にネカマのオッサンと通話…なに喋ったらいいんだろ)」
そう思いながらも夜中のテンションでOKした。
ただの好奇心が勝っただけ
ただ、そのあとすぐ聞いた声は、
[ｱﾊー。どもーいつもﾌｫﾛｰナイスなユウ様じゃないっすか!!キュリーでーす]
ｹﾞｰﾑのキャラと変わらないハイテンションな本当の女子の声だった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 294人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - マヨさん» ありがとうございます！！ (2020年5月25日 5時) (
レス) id: 9aeea3448b (このIDを非表示/違反報告)
マヨ(プロフ) - 好きすぎてやばいです！これからも頑張ってください (2020年4月13日 12時) (レス) id: 30900f63a7 (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - ののさん» ありがとうございます☆そう言ってもらえて嬉しいです！只今脳内がネタ切れなので更新遅いですが宜しくお願いいたします。 (2019年8月7日 18時) (レス) id: 30ced4c9d2 (このIDを非表示/違反報告)
のの - 最っ高です…広報様のお話大好きなので番外編とても嬉しいです…泣応援してます！！ (2019年8月7日 0時) (レス) id: eff7da916c (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - 金平糖さん» いえこちらこそ、そんな言って頂けてありがとうございますです!!更新また頑張りますので宜しくお願い致します☆ (2019年7月22日 7時) (レス) id: 446feb15de (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：珈琲牛乳の勇者
| 作成日時：2019年7月20日 5時
