本編６４ ページ44
日が沈んできた夕日をおれは船首で煙草を加えたまま見ていた
『サンジさーん』
「····」
手を振りこっちに向かってくるAちゃんを見て笑顔で手を振り返す
情けねェがいつもみたいには迎えれなかった
けどそんなおれに気付いてか気付かずかAちゃんは抱きついてきて
『サンジさん今日はごめんね』
と謝った
「いや構わねェよ。それより今日はどこ行ってたの？」
『武器屋行って何かいいのないか武器見てた。あとはねひみつー』
「そのひみつ気になるなぁ〜♡」
そのひみつってあれか？男と会ってたとか？
って思ってるが聞けない
もしそれで喧嘩になるぐらいなら今おれが見なかった事にすればいい、その時はそう思っていた
けどこの後後悔することになる
日が沈みかけた時、おれらは芝生のある甲板で机をだして飯を食っていると
「おーい！Aー！」
聞いた事のねェ野郎のAちゃんの名前を呼ぶ声が聞こえ、そっちを見ると昼間にAちゃんと居た男がいた。
『ライト？！ 』
「よっ！さっきぶり」
Aちゃんが船から顔を出すとデッキの手摺にｽﾀｯと飛び乗りAちゃんの頭を撫でた
「グワァァァァァッなにしてんだゴラァァァァッ」
おれが叫ぶとキョトンとする男
『ライトどうしたの？』
「いやぁ〜実は次の島まで乗せてって欲しいんだけどダメか？」
『えっ 私船長じゃないしなー』
ハ？誰だよその男！ダメに決まってんだろ！訳わかんねー男乗せるとか絶対反対だからな！！
ﾙ「誰だおまえ？」
ルフィは肉を持ったままその男に聞くと
「あっ俺か？ライトだ宜しく！！」
キラッとした笑顔でルフィと握手し挨拶するライト
ﾁ「Aとライトは友達なのか？」
そうだそれだそれ！！チョッパーナイスだ！わたあめでも作ってやるか！
『………』
何故かAちゃんは苦笑いをしていて嫌な予感がする
「俺とAは付き合ってんだ！」
ん？
ん？
つきあってる？
は？
ん？
「はぁぁぁぁああ？」
「あー悪ぃ間違えた。付き合ってたんだ！だったな。アハハハ」
「笑い事じゃねェェェ！！」
おれが拒否するだけで
ﾙ「いいぞ乗ってけ」
「おいクソゴムなんでこんな奴乗せてかねェとダメなんだよ！！」
ﾙ「面白そうじゃねーか」
どこがだ！ルフィの奴一週間肉抜いてやるからな
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珈琲牛乳の勇者(プロフ) - ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです(≧▽≦) (2019年2月18日 17時) (
レス) id: baed05c22a (このIDを非表示/違反報告)
セシルン(プロフ) - まさにこれです！読みたかったのは！ありがとうございます！またリクエストするかもしれないのでお願いします！ (2019年2月11日 20時) (レス) id: 9d54d83454 (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - シルバさん» ありがとうございます。そう言ってもらえると嬉しく思います。これからも宜しくお願いいたします。 (2019年2月4日 18時) (レス) id: baed05c22a (このIDを非表示/違反報告)
シルバ(プロフ) - はじめまして。立ち止まりました。とても素敵な話でメロリンしてます(笑)リクの妊娠編少し感動しました。これからも頑張ってください！ (2019年2月2日 13時) (レス) id: 08610e310f (このIDを非表示/違反報告)
セシルン(プロフ) - ありがとうございます！ (2019年1月27日 9時) (レス) id: 9d54d83454 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珈琲牛乳の勇者
| 作成日時：2018年11月30日 14時
