本編５７話デート ページ18
‹ASide›
何気にサンジさんとデートは初めてで
それに私自身まともなデートをした事がない。
海軍本部に勤めててデートなんてした事ある人いるの？私めちゃ忙しかったよ？コキ使われてだけどさ…
だからデートにウキウキ♡そして横を見るとサンジさんにドキドキ♡
「ん？どうかしたかい？」
ジッとみてたせいで不思議に思ったらしく聞かれた
『かっこいいなぁと思って♡』
「可愛いAちゃんに言われるなんて、おれは幸せ者だなァ」
と、満面の笑顔で返してくれるのも素敵で、前は街中に行けばすぐ男の人に目いってたけどサンジさんが横にいると余り目移りしなくなったかも。そういえば…
『サンジさん女の人あんまり見ないね？ナミやロビンにすぐメロリンするから、もっと周りキョロキョロすると思ってた』
「Aちゃんみたいなとびきりの彼女がいるからだよ♡」
そんな歯が浮くような台詞にさえドキッとしてる。時々女の人とすれ違うと目が♡になってはいるけど…我慢してるのかな？
それにしても、いつも清潔なサンジさんは香水のようなサンジさんの香りにほのかに感じる煙草の匂いにもドキッとするし
パリッとしたシャツにパンツのシンプルなスタイルが、脚の長いサンジさんに似合っててドキドキする
「Aちゃんにさっきからジッと見られちまってドキドキする」
ニコと笑顔のまま言われた事にﾊｯとした
『ごめんなさい。サンジさんとデートに緊張しちゃって』
「おれも♡」
『本当に？』
「ほらっ」
と私の手を掴まれサンジさんの左胸に付けるようにされているとサンジさんの鼓動が伝わった
私と同じぐらい早くて、その早さにさえ愛しく感じる
『一緒♡』
と交代に私の左胸にサンジさんの手を重ねると一瞬ビックリした顔をしたと思ったらデレ顔になりながら厶ニュッと揉まれた
『なっ!!』
「えへっ♡つい」
鼻の下を伸ばしたサンジさんに
『もぉ！あっサンジさんあそこ行きましょ』
私は恥ずかしさと照れを誤魔化すように近くの店を指さして入ることにした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 460人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです(≧▽≦) (2019年2月18日 17時) (
レス) id: baed05c22a (このIDを非表示/違反報告)
セシルン(プロフ) - まさにこれです！読みたかったのは！ありがとうございます！またリクエストするかもしれないのでお願いします！ (2019年2月11日 20時) (レス) id: 9d54d83454 (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - シルバさん» ありがとうございます。そう言ってもらえると嬉しく思います。これからも宜しくお願いいたします。 (2019年2月4日 18時) (レス) id: baed05c22a (このIDを非表示/違反報告)
シルバ(プロフ) - はじめまして。立ち止まりました。とても素敵な話でメロリンしてます(笑)リクの妊娠編少し感動しました。これからも頑張ってください！ (2019年2月2日 13時) (レス) id: 08610e310f (このIDを非表示/違反報告)
セシルン(プロフ) - ありがとうございます！ (2019年1月27日 9時) (レス) id: 9d54d83454 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：珈琲牛乳の勇者
| 作成日時：2018年11月30日 14時
