６話ー ページ8
『あっそうだ！石上君に聞きたかったんだった。このゲームここから進めないんだけどさ……』
そう言ってゲームを取り出し見せる
「A先輩ほんとRPG系好きですねー。あーこれですか。
てかそれ宿屋に泊まってる爺さんに話しかけました？」
『してない』
「あーなら進まないですよ」
『えー。宿屋なんて昨日はおたのしみでしたね。しか言われないからシカトしてた』
「いやそれも醍醐味じゃないですか」
『えーっ。虚しくなるだけじゃん。もう昨日進めないってなった時石上君に電話しようか迷ったよー』
「していいですよ。基本夜中まで起きてるんで」
『まじ？今日なら電話していい？』
「えっ今日ですか？いいけど解決しましたよね？」
『それは普通に電話したいからの言い訳だよー』
「……え」
「！！」
四宮と石上が驚く中
ガチャッと扉の音と共に現れたのは
生徒会長白銀
「遅れてすまなかった。どうかしたのか四宮と石上は固まって。
と言うか久し振りだな望月」
『久し振りですねー。廊下でも会わないものですねー』
「だな。で今日はどうかしたのか？いつも広報の仕事がなきゃ来ないだろ」
『実は、会長としたいことがってより、会長にしてもらいたい事が』
「俺に？」
少しづつ白銀に近づき、距離を詰める
そして…
『…バイト紹介してくださぁぁぁいっ』
足に縋り付いていた
「あぁ、いいぞ」
「「……」」
何故かドキドキしていた四宮と石上は安堵からか何からか、ズルっと肩から項垂れていた
「それにしても望月がバイトしたいとはな」
『いや本当に困ってまして。出来たら短期で一気に』
「そんな家計が大変に？」
心配する白銀をよそに
『いえ買いたい漫画やゲームが山程あって、
それが再来月出る予定のが何と急遽来月に限定版だけでるゲームがあって、絶対買わなきゃダメなんです！！
けど来月は欲しい漫画の発売日重なってて』
と娯楽に費やすA
「なるほどそういうことか」
お金は大事な白銀も、娯楽の為ではあるがバイトをするAに納得する白銀
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西姫(プロフ) - めちゃくちゃ面白いしキュンとしましたしました(*^^*)続きも読ませてもらいます！ (2023年1月9日 0時) (
レス) @page50 id: 88164419ff (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - ナブなさん» ありがとうございます。もうアニメ一期の時に書いたやつなので見直すことがなかったので助かりました。ありがとうございます。 (2020年5月25日 4時) (レス) id: 9aeea3448b (このIDを非表示/違反報告)
ナブな(プロフ) - 好きです(唐突)あ、あとそうゆうではなくそういうですよ((ｺｿｯ (2020年5月21日 2時) (レス) id: dd9b731457 (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - viviさん» ペチャパ…確かに何故イつけなかったんだろww コメントありがとうございまーす (2020年4月9日 20時) (レス) id: 9aeea3448b (このIDを非表示/違反報告)
vivi - ひぁぁとうとひぃぃ (2020年4月9日 17時) (レス) id: 623f3ee5b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珈琲牛乳の勇者
| 作成日時：2019年3月27日 1時
