１６話ー ページ20
ある昼の休憩中、白銀と石上が仲良く中庭で昼ご飯を食べ
草むらに寝転び休憩をしているとき白銀は気付いた
「あれ望月じゃないか？」
「あーそうですね」
二人の目線の先には、Aとその前に１人の男子学生がいた
白銀と石上の存在に気付かず男子学生は緊張な面持ちで
「望月さん、 好きですっ！！俺と付き合って下さいっ」
と頭を下げる男子生徒
『ごめんなさい』
即答
「…え・・・えっともし俺に足りない所があるなら頑張るから」
『ごめんなさい』
すかさず即答
「す、好きな人でもいるとか？」
『・・・』
「そうじゃないなら試しからでも」
『そうゆうのはダメなの…。
気持ちは嬉しいんですが
私ちゃんと自分で好きになった人と付き合いたくて、だからお試しとかダメなんです。本当にごめんなさい。』
頭を下げる、気にしないでと言いながらも項垂れ帰ってく男子生徒
Aも教室に戻って行った。
残った白銀と石上は
「何か見ちゃいけない所を見た気がするな」
と白銀が言うと石上は、んーっと腕を伸ばし
「今日２回目ですよ」
「へ？」
「告白されてるの。今朝も告白されてましたから」
と発言した
「なんだ石上は見てたのか？」
「偶々朝自販機に行こうとしたら告白されてるの見たんですよ」
と言う無表情の石上に白銀は前からの疑問をぶつけてみることにした。
「石上はその望月の事、好きなのか？」
「・・・・仲良くしてるからですか？」
「いやそれだけではない。石上の態度がどうも四宮や藤原と違う気がしたんだ。」
「…好きかか・・・ 違いますよ。
ただ仲良いからそう見えるんですよ。
別に違います…」
「そうか…悪かったな変なこと聞いて」
白銀は石上のいつもと違うテンションに、それ以上聞く事は失礼なんじゃないかと判断した。
「まー…出会い初めは好きになりそうな時ありましたよ」
「そうなのか」
「今は違いますよ」
と言う石上は少しずつ語りだした。
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西姫(プロフ) - めちゃくちゃ面白いしキュンとしましたしました(*^^*)続きも読ませてもらいます！ (2023年1月9日 0時) (
レス) @page50 id: 88164419ff (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - ナブなさん» ありがとうございます。もうアニメ一期の時に書いたやつなので見直すことがなかったので助かりました。ありがとうございます。 (2020年5月25日 4時) (レス) id: 9aeea3448b (このIDを非表示/違反報告)
ナブな(プロフ) - 好きです(唐突)あ、あとそうゆうではなくそういうですよ((ｺｿｯ (2020年5月21日 2時) (レス) id: dd9b731457 (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - viviさん» ペチャパ…確かに何故イつけなかったんだろww コメントありがとうございまーす (2020年4月9日 20時) (レス) id: 9aeea3448b (このIDを非表示/違反報告)
vivi - ひぁぁとうとひぃぃ (2020年4月9日 17時) (レス) id: 623f3ee5b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珈琲牛乳の勇者
| 作成日時：2019年3月27日 1時
