９話ー ページ11
そして
決着は生徒会室で判明した。
「石上、望月、お前達なにをしてるんだ？」
白銀が驚くのも無理もない
状況を知らない人達からすれば、おかしな光景である
『うぅっ‥‥』
「あー先輩もう少し強くしてもらえないと肩もみとは言えないですよー。あー弱っ弱っ…。
ゲームも弱ければ力も弱いんですねー。」
『ぐっ‥‥‥悔しぃぃぃぃっ』
石上の前にはポテチと飲み物
そして石上の肩を揉む涙目のA
そうゲームの勝敗は、石上の勝利
朝までギリギリまでやっていた２人だが結果
A ４０位
石上 ３９位
この１個差はデカかった。
寧ろこの２人ただ徹夜でゲームをしていただけのはずが最後は睡魔もありゲームの世界に没頭していた為、思考が定まっていなかった
ただただ勝てた喜びの石上
ただただ負けた悔しさのA
傍から見たらただのバカである。
白銀に説明後
「望月もゲーム好きなのは知っていたが、そこまでとはな。
それに石上と急遽に仲がいいと思ってたのはそのせいか。」
「実は、僕とA先輩、偶然同じゲームでオンライン上仲間だったんですよ。それ知ってからはよく連絡しあいますね」
『だねー。会長もスマホ買えばいいのに。今じゃスマホでもゲーム色々なのできるし』
「まーな。ただ中々高くてな。」
『そっかー』
「けどいつか買ったら教えてくださいよ。」
「あぁ」
白銀はふと思ったことを聞いてみた
「で、２人はそんな仲良いのに付き合ってないのか？」
「『········」』
白銀は思った
「(なんか聞いてはいけないことを言ってしまった気がするな…)」と
「付き合ってないですよ。そんなゲームして仲いいからって付き合いませんよ。」
『まーそうだよねー。そんな事言ったら会長こそ噂なってますよ四宮さんと』
「…あぁ····みたいだな。まー噂は噂だしな」
『案外本当に好きで、噂した奴グッジョブとか思ってたりして〜』
「まさかまさか…アハハハ」
「それはベタすぎますよA先輩」
アハハハと笑い合う３人
「アハハハ…(あー焦ったぁ)」と白銀
「アハハハ…(肩もまれてると余計眠…)」と石上
『アハハハ…(眠すぎて思考まとまらない)』とA
本日の勝敗、石上のギリギリ勝ち
理由、ゲームの順位
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
携帯まだ持ってない設定ですが次携帯編します
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 538人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
西姫(プロフ) - めちゃくちゃ面白いしキュンとしましたしました(*^^*)続きも読ませてもらいます！ (2023年1月9日 0時) (
レス) @page50 id: 88164419ff (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - ナブなさん» ありがとうございます。もうアニメ一期の時に書いたやつなので見直すことがなかったので助かりました。ありがとうございます。 (2020年5月25日 4時) (レス) id: 9aeea3448b (このIDを非表示/違反報告)
ナブな(プロフ) - 好きです(唐突)あ、あとそうゆうではなくそういうですよ((ｺｿｯ (2020年5月21日 2時) (レス) id: dd9b731457 (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - viviさん» ペチャパ…確かに何故イつけなかったんだろww コメントありがとうございまーす (2020年4月9日 20時) (レス) id: 9aeea3448b (このIDを非表示/違反報告)
vivi - ひぁぁとうとひぃぃ (2020年4月9日 17時) (レス) id: 623f3ee5b5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：珈琲牛乳の勇者
| 作成日時：2019年3月27日 1時
