切ない 、好き 《 渋谷 》

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｢ すばるくんっ 起きて っ ｣




肩をツンツンしても



ほっぺたをぷにぷにしても






渋｢ 後少し … ｣



それだけを繰り返すすばるくん





｢ デート 、 すっぽかすんだ … ｣




落ちこむ素振りを見せれば






渋｢ へ … あ、せや … 起きる … ｣








もぞもぞ動いて、目を擦りながらリビングへ





眠たそうな目をパチパチしながら、



ご飯を食べて





渋｢ いこ 、 ｣



そう言って 家の鍵をしめる






渋｢ どこの水族館がええとかあるん？ ｣



｢ 特に、は … ｣





それだけ聞くと



渋｢ ん、 」




とだけ返事をして車を走らせる







どこに行くか分からないけど



運転するすばるくんが新鮮すぎて







｢ かっこいい … ｣




赤くなる顔に手を当てた







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星が赤くなったら、次の作品書く予定です( ^^ )/


次のお話のリクエストやコメントも待ってま〜す！


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ありがとうございます( ^^ )/

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