あっ、もうそろそろ終わりそう？ ページ48
ジャ「シンドリア国王のいんこう」
シン「ぐっ…！」
ジャ「そして皇女の自害」
シン「さらに煌帝国との戦争へ！」
シン「ぐぁ……！」
…完全論破
ジャーファルさん強し
シャ「そういえば王様、あの夜あまり酔ってなかったよな」
スパ「あぁ」
あの二人は確か八人将の中にいた人たちだったよね…
んん？シンドバッドさんは酔っていなかった…
なら何故…
「シンドバッド王、ならば何故貴方は紅玉様の部屋にいらっしゃったのでしょうか」
シン「ヴ…それがどうも私にはその記憶はないのだが…」
「ならば何故裸だったのですか？夏黄文さんがいうには貴方は裸だったそうですが
あと、これは個人的に聞きたいのですが寝ている間に服を脱ぎ捨てていることはよくあることなのですか？」
シン「うん、それはよくあることだ」
キリッと言ったこともあってか
紅玉ちゃんが髪飾りを強く持ち再びシンドバッドに向けようとする
白凛「紅玉！イラつくのはわかるけど流石にダメだよ！」
白凛がなんとか止めてくれた
紅玉ちゃんは腕をジタバタさせ抵抗しているが
紅玉「ふざけないで！そこまで白をきるつまりなら今度は私の言い分を聞いてもらおうかしら！」
…なんだろう
シンドバッドの裸で寝るのはよくあることっつーのは
正直言ってかなり頭にきた
多分学校で風紀やってたからその分かな
かなりこういう感じの苛立ちがきたのは懐かしく感じる
ティ「主人、さっきよりはマシだけどとりあえず落ち着いてください…それにしても…」
？、どうしたティアナさん
ティ「いや…あの紅玉さんの従者でしたっけ。夏黄文さんと約2名兵士の脳波がどーも違和感感じるんですよねぇ…」
…？どんな風に？
ティ「んー、なんでしょうか。この場にいる人たち全員どこか…焦りの感情持ってる感じがするんですよ。
その感情をあの三人は持たないっていうか…この騒動の原因を知っているような…」
そうなると大分見解も違ってくるよねぇ…
そういや、凛鈴ってシンドバッドもだけど夏黄文も冷たい目で見てたような…？
凛鈴の方を確認する
凛鈴は紅玉がジタバタするのを抑えながら、がっつり夏黄文さんの方に冷たい視線を向けている
まさかとは思うけど
あの人が本当ははんに
シン「あ゛あ゛ーーーーー！」
思わず肩がすくむ
いきなり大きな声は出さないで…
シン「もう我慢ならん！ヤムライハ！お前の力で無実を証明してくれ！」
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ポポロン - ありがとうございます！そう言ってもらえると嬉しいです(*^ω^*)これからもしっかり更新していくんで是非見ていってください！ (2019年10月11日 19時) (
レス) id: 326ef158e4 (このIDを非表示/違反報告)
カナリア(プロフ) - 面白いです！更新頑張ってください！楽しみにしてます！ (2019年10月10日 18時) (レス) id: 0cf1c80018 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ポポロン | 作成日時：2019年8月6日 13時
