んー、アラジンのあの目はなかなか見れないもんだよな…写メしとけばよかった ページ18
ウチは死を覚悟し目をつぶったが、………あれ衝撃がこない？なんで…
目を開けるとすぐそこまで迫っていたモルジアナの脚はなかった。じゃあどこに、周りを探してみると上の方で光に囚われていた。誰がやったんだろ？
アラ「ごめんねおねいさん、少しだけそこにいて」
あっアラジンだったのか！はぁー納得
あれっ、手が上がってない？操作解けてる？
ティ「操作解けてますね 多分、主人の守らなきゃ！っていう防衛本能が働いて操作する余裕がなくなったからだと思います……」
まじか、そこまでヤバイ状況だったんだ
アラ「笛、返して」
そう言って笛を取るとアラジンはジャミルに背を向けアリババの元に向かった、あーあ、結局約束果たせなかった……後で謝ろう
ジャ「待ってくれ！話が違うじゃないか！」
その言葉にアラジンは振り返った
ジャ「僕を王にしてくれるんだろう！？ずっと待ってたんだ、君に選ばれる今日という日を」
アラジンは黙って聞いている
ジャ「そのために努力だってした！無能な父親に変わり、人を使い 法を布き 商いを興し チーシャンの街を一第迷宮都市として発展させたのは僕だッッ！どうだすごいだろう」
アラジンの目が次第に鋭くなっていってる、そこらへんで気がつかないもんなのかな
ティ「あーゆー器は大抵そうですよ、自分のことばっかで周りのことを気にしない」
まあそれはわからなくもないかも
ジャ「そうだ僕はすごい、僕は偉い、僕は出来る男だ！だから僕を……王様にっ！」
いや、最後自己暗示みたいになってんぞ、そもそも出来る男は大体自分で出来る男だっ！て言わないと思うし……思考レベル何歳だろ？大人の癖にしては考え方が大分子供な気がする。
そしてアラジンが口を開いた
アラ「王様……なんのことか、わからないけど僕は……おにいさんは大した人じゃないと思うよ」
そういうと再び踵を返しアリババの元へ向かっていった
やっぱマギはその意味をわかっていなくても本能的にわかんのかなぁ、王の器ってのが
ティ「そうなんでしょうね、それにあの子は…」
ティアナがそう言いかけた時
ドドドドドドドドっと大きな音が響いた
そしたら炎と一緒に青い大きな巨人が現れた
へえー、これがアモンか……ってかティアナと初めて会った時より、めっちゃでかくね？
ティ「私はもともと体が小さいんでしょうがないんですよ」
そんなことを話していると
アモ「……誰だ………王になるのは」
……おう、迫力すげーな
迫力がすごかった……→←ティ「主人ってなかなかゲスイですよね」えっまじで！ティ「いや流石にあれをperfect smileでいうとなると」無駄に発音がいいね⁉
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ポポロン - ありがとうございます！そう言ってもらえると嬉しいです(*^ω^*)これからもしっかり更新していくんで是非見ていってください！ (2019年10月11日 19時) (
レス) id: 326ef158e4 (このIDを非表示/違反報告)
カナリア(プロフ) - 面白いです！更新頑張ってください！楽しみにしてます！ (2019年10月10日 18時) (レス) id: 0cf1c80018 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ポポロン | 作成日時：2019年8月6日 13時
