ティ「主人ってなかなかゲスイですよね」えっまじで!ティ「いや流石にあれをperfect smileでいうとなると」無駄に発音がいいね⁉ ページ17
おおう、なんか凄いことなってんなー
ウチラが扉の向こうに行ったらそこはまあまあカオス?なことになっていた
壁に寄っかかっているモルジアナ、ボロボロのアリババ、ジャミルに笛を返してもらえず半ギレしているアラジン、そして一番ビビったのが血まみれで倒れている故人ゴルタス
…進みすぎじゃない?まいっか←
んー……まあとりあえず
「アラジン」
アラ「Aおねいさん!だいじょうぶだったかい?」
「おう!大丈夫だったよ、そんでさアラジン、ちょっとそいつのことウチに任せてアリババのとこ行ってくんない?ちゃんとウーゴ君は取り返してくるからさ」
アラ「うーーーん……でも大丈夫かい?Aおねいさん」
「大丈夫!ウチはこれでも強いから(いろんな意味で)それにアリババのこと心配だろ?ウーゴ君の方はこっちに任せて!ついでにあいつに対してたまってる鬱憤も晴らしたいし」
アラ「……うん、わかったよ!気を付けて!」
そんなうちは子供じゃないから安心してていいよー………さてっと
「初めましてジャミル君 早速だけどアラジンの友達返してくれないかな」
ジャ「返さないよ、そうでもしないとあのマギあの小物ばかりひいきするだろう」
へえ、素直に返さないねえ、それにアリババを小物扱い……
「………
ジャミルの手が上に上がった
ジャ「なっ、手が勝手に!」
そりゃ神経操作してっからなあ……
「さてジャミル君、あと十秒以内に返さないと五秒間ごとに君の指が曲がってはいけない方向に一本ずつおれていきますよ!さあどうする?」
ジャミルがひっ!て怯えたがそんなん気にせず数えていく
「んじゃいきまーす。いーーち、にーーい」
あれだぞ、友達を馬鹿にした罪は大きいんだからな。ついでに。ウチをスルーしまくったことも
ティ「えっ、それなんですか主人が晴らしたい鬱憤って」
うんそうだけど
ティ「……少しでも主人を感心した私がバカでした」
……ウチ泣くぞ
ジャ「もっモルジアナぁ!」
あっ、やべ忘れてた!
それに反応してモルジアナがこっちに迫ってきた
……ヤヴァーイ、それについての対処考えてなかった
ティ「考えてなかったんですか⁉流石に同時に二つの波動は操れませんよ!」
あっいつの間にかモルジアナの足がすぐそこに……終わったGAME OVERだわ
きっと今うちは/(^o^)\←こんな顔をしていただろう
死を覚悟してうちは目をつぶった
んー、アラジンのあの目はなかなか見れないもんだよな…写メしとけばよかった→←イヤダァー!シニタクナイ!ティ「さっさと行け」……はい(´;ω;`)
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ポポロン - ありがとうございます!そう言ってもらえると嬉しいです(*^ω^*)これからもしっかり更新していくんで是非見ていってください! (2019年10月11日 19時) (レス) id: 326ef158e4 (このIDを非表示/違反報告)
カナリア(プロフ) - 面白いです!更新頑張ってください!楽しみにしてます! (2019年10月10日 18時) (レス) id: 0cf1c80018 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ポポロン | 作成日時:2019年8月6日 13時