甘い罠 ページ5
それから、
ずっと詩織と思い出話に浸っては大笑いしてたら
なんだか、少し前の
あのきらきらしていた高校時代に戻れたような気がした。
詩「…じゃ、そろそろ行く?」
「うん、そうだね。」
詩「怖い?笑」
「…少し」
詩「大丈夫だって!そんな心配しないで 笑
同僚の紹介だから。」
詩織とパーティ会場へ向かっていくといきなり出て来た大きなホテル。
詩「あ、ここだ!早く入ろ!」
「え、ちょっと待ってよ!置いてかないで!」
「わぁ、、、」
中に入ると沢山のシャンデリア、
どうやらパーティは、ホテルの会場を貸し切って行われるみたい。
なんだ、本当にちゃんとした所じゃん。
大きなエレベータに乗り、
凄く大きな廊下を抜け、
出てきた大きな扉。
詩「なんか色々とBIGだね笑
開けるよ?」
「うん。」
ガチャ
詩織がゆっくりと大きな扉を開けた。
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作者名:瞳恋 | 作成日時:2018年6月23日 21時