新しい生活 ページ21
岸side
翌日、楽しみ過ぎていつもより
2時間も早く起きちゃった笑
「ふわぁ、まだ約束の時間まであるし」
お迎えに行く時間を施設長から言われてて
その時間までまだ4時間ある。
その間に、朝ごはんと着替えを済ませて
おうちの中を大掃除しますか！
なんか変な菌とか埃とかあって
病気になっても困るし
いつも以上に気合を入れて
お部屋の中全部を綺麗にして
約束の時間1時間前…
みんなに美味しいものを食べてほしくて
先に食材だけ調達することに。
＊
＊
「よし、こんだけあれば沢山作ってあげれるだろ！」
スーパーで両手に沢山の食材を抱えて
一旦家に帰って冷蔵庫に買ってきた食材たちを詰め込んだら
紫耀たちを迎えに行きますか！！
必要書類をカバンに入れていざ、出発。
「おはようございます！紫耀たちを迎えに来ました」
施「岸さん。お待ちしてました」
「すいません、少し早く来てしまって…」
施「全然。紫耀くん達も凄く楽しみにしていて…いつもより1時間も早く起きたんです」
ふっ、紫耀たちも同じだったと知ると
何故かすごく嬉しい気持ちで胸がいっぱいになる。
「そうだったんですね」
施「ただ…朝から廉くんが発熱していて」
「廉が！？」
施「はい、お熱はそんなに高くないんですけど…辛そうで…」
「すぐ行きます！」
施設長さんに案内されて
廉達が待つお部屋に向かった。
「れん！」
廉「はぁっ、、ゆーちゃ…けほっけほっ…」
「大丈夫だからなぁ。優太が…父さんが居るからな」
廉「っ、ん…はぁっ、こほっ」
微熱でこんなにしんどそう何て…
「ここでたらすぐに病院行こうな」
廉「ん、」
病院ってキーワードを出せば
ちょっと一瞬だけど嫌そうな顔をしたけど
小さな声で返事をくれた。
紫「もう、いく…？」
「そうだね。準備は大丈夫かな？」
玄「うんっ！わしゅれものないよー！」
勇「僕もっ」
海「まってぇ…」
「ふふ、大丈夫だよ。誰一人置いてかないから」
少しづつ分かってきたこと。
それは海人はまったりさんって事。
あ、悪い意味じゃなくてね？
自分のペースがあって、少しだけまったりしてるのと
施設長さん曰く、忘れものが多いそう
色んな場所に自分の物を置いてしまう癖があり
無くしものが多々あるのだとか。
小さい子だし、あまり気にしなくていいかなって。
紫「かい、お手伝いしゅるよ」
ほら、海人が困ってたら紫耀が手伝ってくれるから。
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岸くん推し - はい！頑張りましょう！ (5月24日 20時) (
レス) @page29 id: 9b03f4350a (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - 岸くん推しさん» 岸くん推しさん、初めまして。こんばんは。お返事遅くなってしまい申し訳ないです。はい！一緒にこれからも頑張っていきましょう (5月24日 20時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
岸くん推し - 一緒に頑張りましょうね！ (5月23日 17時) (レス) @page29 id: 9b03f4350a (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - オムライスとトマトさん» オムライスとトマトさん、はじめましてこんばんは。お返事が遅くなってしまって申し訳ないです。いつも読んでくださってるのですね、凄く嬉しいです！私なりのペースで偏りもあると思いますが頑張っていきますのでよろしくお願いいたします (2023年2月19日 19時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
オムライスとトマト - こんばんは！初コメント失礼しますいつも黒瀬さんの作品楽しみにしてます黒瀬さんのペースで頑張ってください！ (2023年2月18日 23時) (レス) @page7 id: 3e16c1cc65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2023年1月31日 22時
