26.The past＊始まりの日 ページ26
ST(スタッフ)「みんな、紹介する。今日から皆と同じクラスで練習するキムユナだ。まだ幼いが、みんなと一緒に練習できるだけの実力があると判断し、このクラスに入ることになった。みんなも世話してやってくれ。」
YN「…キムユナです。小学校6年生です…よろしくお願いします。」
突然入ってきた私とスタッフさんに、中で練習していた練習生はザワついていた。
そんな中、ひとり私に歩みよって来てくれた人がいた
？？「…こんにちは。ユナちゃん。僕はキムジュンミョンです。91年生まれで、この中では1番長く練習生をやってるんだ。何か困ったことがあったら遠慮なく聞いてね。…あ、それから僕のことはオッパって呼んでほしいな！これからよろしく。」
肌か白くて顔が綺麗で…とっても優しそうな人。ジュンミョンオッパの最初の印象はそんな感じだった。
ジュンミョンオッパに続いて、他の練習生も挨拶をしてくれた。
？？「僕はパクチャニョルっていいます。92年生まれです。よろしくね！ユナ〜」
？？「…94年生まれのキムジョンインです…よろしく。」
？？「オセフンです。94年生まれです。よろしくお願いします」
？？「キムミンソクです。90年生まれでこの中では最年長です…よろしくね。」
ST「あとこのクラスには中国人練習生が3人と、長期休みだけこっちに来て練習しているアメリカ系の子が1人いる。この中ではヨンホが…アメリカから練習に参加しに来るやつが1番歳が近いかな…ユナの2歳上だ。中国人練習生は今韓国語の授業でいないから、また後で挨拶しておいてくれ。
ジャニは夏休みに入ったから明日こっちに帰国する。明後日から練習参加するからよろしくな」
YN「…はい。分かりました。」
SE「え？ヨンホ明日帰ってくるんでとぅかヒョン？！」
ST「…おお。ヨンホから連絡来てないのか？」
SE「…ぇえ…知らなかったでとぅ…」
さっきまであんな静かだったのに、いきなりペラペラ話し出したセフン…さん。
しかも滑舌が悪い。
非常に悪い。
CY「…まぁまぁ、そんな拗ねるなってセフナ。そろそろルハニヒョン達授業終わってこっち来る頃だろうし、機嫌直せって」
SE「ん…？お、あと30分でルハニヒョンが帰ってくるでとぅね！」
ひゃっほ〜い！と喜び出すセフンさん
一気にお顔が明るくなったぞ。
まぁとりあえずみんな良い人そうで良かった…
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作者名：ジウ | 作成日時：2017年9月16日 2時
