【あんスタ】猫被り女は元暗殺者【暗殺教室】 (ページ10)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:109,647 hit

にゃあ！ページ10

殺せんせーside

良くも私の名を使い、私の、いえ…

私達(イリーナ先生、殺せんせー、烏間先生)の
大切で掛け替えない生徒を振り回してくれましたね

殺｢おや、こんな所に虫螻が。｣

｢…ｯｯｳｱ…いったいなー。
何するんですか？｣

肩に置かれた殺せんせーの手を振り払い
気色悪い動きでフラフラと、そして笑顔で
後ろへ後ずさる。

次々にギャラリーとなる暗殺教室のアサシン、
世界を救ったと称されていた彼らは
集まってしまった。

赤羽｢A、こっちおいで｣

カルマくんの近くには戦闘能力と行動力が高い
中村さん、茅野さん、渚くん、前原くん

頭が回る磯貝くん、岡島くん、速水さん。

Aさんは彼に狙われる可能性だって
充分にあるのだ。

カルマくんは正しい選択をした。

｢A？A～？
Aちゃんかあ？｣

潮田｢_____｣

貴「__。」

小声で話す2人にしびれを切らせたのか
ギリ、と歯を食いしばり殺気があちらへと向く。

これで少し隙が出来る。

｢ああ！！！｣

殺｢茅野さん、縄をください｣

呆気なく捕まり縄でぐるぐると巻かれる彼を
心のない瞳で見下ろすAさん。

嗚呼、彼女はそんな顔もできるのか。