【あんスタ】猫被り女は元暗殺者【暗殺教室】 (ページ39)

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にゃあ！ページ39

紫之side

貴「創くん」

姫宮｢創！｣

紫之｢Aちゃん！桃李くん！｣

姫宮｢ご飯、食べよー！｣

貴「今日私達お弁当だから。」

今日はAと桃李くん一緒にお昼を食べる
約束をしていた。

貴「ひなたくん、机借りていいかな？」

ひなた｢Aじゃん！いいよ
俺食堂行くからまた後でね！｣

ひなたくんは扉の前で待っていたゆうたくんと
走り食堂へ向かってしまった。

意外にお弁当を持参、というのはアイドル科では
少ないらしくて、大半の生徒は食堂や購買に向かうらしいです。

姫宮｢久しぶりに3人で食べるね！｣

紫之｢そう言えば伏見先輩はどうしたんですか？｣

姫宮｢生徒会のお仕事で会長と行動してるよ？｣

貴「行かなくて大丈夫？」

姫宮｢うん、2人とご飯食べたかったから！｣

この2人との他愛もない会話が
何よりも好きだったりします。

Aちゃんはお姉さんみたいで、安心するし。
桃李くんも僕に優しく話しかけてくれて、面白い出来事の話もしてくれて。

紫之｢そう言えば紅茶部にケーキがあって、今度食べに来ませんか？｣

貴「ケーキ！」

姫宮｢行くー！｣

勢いよく頷く桃李くんと
嬉しそうに微笑んで有難うと笑うAちゃん。

作ったかいがあったな。