【あんスタ】猫被り女は元暗殺者【暗殺教室】 (ページ27)

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にゃあ！ページ27

朱桜side

貴「…司くん、前に直してって言ったところ改善されててよかったよ！足交差させてターンの時にね
少し表情崩れてたから」

朱桜｢そ、そうでしたか！？｣

Aは自然となんでもやり遂げます。
司の憧れです。

鳴上先輩が最近Aをみつめていることが
多い気がしてなりません。

鳴上｢…ふふ、Aちゃん！！｣

貴「はい」

鳴上｢今度あたしと遊園地に行ってちょうだい｣

Aの頬に手を置き顔を近づけ
輝くほどの笑顔でそう言い放った

瀬名/朱桜｢…はい？｣

月永｢…♪｣

鳥肌が立った梅雨終盤のじめついた日。

鳴上side

瀬名｢ちょ…、何言ってんの？なる君。｣

鳴上｢来週1日お休みあるでしょぉ？
スタッフさんに貰った遊園地のチケットが
2枚あるのよっ！

その日丁度、晴れなのよお？｣

Aちゃんの頬から手を離しバックハグと言う
ものをして司ちゃん達に2枚のチケットを
見せつけてみる。

ちなみに貰ったというのは嘘っぱちであって
人気でチケットが取れない中頑張った
戦利品だ、

朱桜｢あ、あの！！Aから手を離してください！｣

月永｢ｱﾞー！うるさいうるさあーい！
A以外うるさいー！｣

凛月｢俺とんだとばっちりだよねえ｣

いきなり起きた凛月ちゃんにビクッと司ちゃんは
肩を揺らす。

可愛いわねえ？

貴「おはようございます
今叩き起こそうかと思ってました」

凛月｢えぇ～…Aは優しいからそんな事しないよねえ…あで…っ｣

貴「デコピンですよ」

鳴上｢とーにーかーくっ！A、プロデュースないでしょ？その日｢なんで知ってるんですか｣行くわよっ！｣

貴「…ふふ、はい！」

…………………勝ったわっ！

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瀬名｢くそオカマｧ…｣

朱桜｢Guiltyです！！私達も乗り込みましょう！｣

凛月｢俺寝るからパ～ス｣