なやんでいる人へ。まよっているひとへ。

41　ネガティブに考えてしまうこと ページ41

返信が遅くなってしまったこと、お詫び申し上げます。

本当につらい思いをなさっていると思います。
些細なことを気に揉んでしまう気持ち、とてもよくわかります。

「あの時、なんでこうしなかったんだろう」「あの時、こうしていれば今もっと〜になっていたかもしれないのに…」と、戻らない過去のことを、本当に些細なことまで思い出して悩んでしまう…

そういう自分を変えたい。
頑張ってみよう…。

このコメントを読んで、なんて勇気のある方なのだろうと思いました。
今まで自分を苦しめていたものを、自分から取り除く(自分を縛り付けていた呪縛をほどくような感覚でしょうか…)というのは、決して簡単なことではないと思います。

むしろ、苦しめられてきた今までよりもつらいこともあると思います。

それに立ち向かうあなたを、一作者としてパソコンの前から応援しています。

無理はしないでくださいね。
もし、過去がフラッシュバックしてきたとしても、深呼吸をして一旦落ち着いてください。
「自分はなんてダメな人なんだろう。変わろうとしたのに、何も変われていないじゃないか」と、気に病むことはないです。
悩んでいるということは、前に進んでいること。
このように、少しずつ物事を前向きに捉えられるように、考え方を変えていけるといいと思います。

そうして少しずつ考え方を変えていけば、過去がフラッシュバックしてくる回数も減ってくると思います。

それと、もう一つ忘れないでいてほしいのが、あなたは一人ではないということ。
一見すると、当たり前のことのように感じるかもしれません。
しかし、つらい時や苦しいとき、どうしても周りが見えなくなって、孤独を感じてしまうことが珍しくありません。

だから、つらくなった時や、頑張ろうという気持ちが薄れてしまった時こそ、「自分は一人ではないんだ」ということを思い出してほしいんです。

あなたには、顔見知りでもない、同級生でもない、「味方」がいます。
私もそうです。この作品を読んでくださっている皆様も、あなたの味方です。

だから、難しいことかもしれませんが、つらいときは一人で抱え込まないでください。
たとえ相談できなくても、自分はひとりではないということ、思い出してください。

変わるという決意をしたのなら、絶対に変われます。
応援しています。

何かあれば、いつでも相談してくださいね。

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