なやんでいる人へ。まよっているひとへ。

34　友達とのこと ページ34

大変悩んでいらっしゃることと思います。
返信が遅くなってすみません。

まず、あなたに非はほとんどないと思います。
あるとすれば、一緒にいじめをしていたことでしょうか。
いじめは確かに許されることではありませんが、いじめをしていた人が、またいじめに遭わないように、いじめる側にまわってしまうというのは、ある意味で仕方のないことなのではないかと思います。

おそらく、コメント欄で相談をしてくださったことで、貴方の心の中での、気持ちの整理は少なからずついたのではないでしょうか。
自分が気づけていなかった胸の内が、少しわかったのではないでしょうか。

AさんやRさんとは、まだ普通に話ができる状態なのですよね。
それなら、少し２人と話してみてはいかがですか。

とても勇気のいることだと思います。
ましてや、書かれていた２人の性格からすると、慎重に言葉選びをした上で話したほうがいいとは思いますが。

今まで一緒にいる時間が長かったならば、その２人のいいところ、見つけられたと思うんです。
まず、２人のいいところについて１００個(できなければなるべく多く)書き出してみてください。本当に些細なことでもいいですから。
それができたら、今度は２人の嫌いなところや、直してほしいところを１００個(無理ならなるべく多く)書いてみてください。
書き出すときは、ノートに、自分の字で書いてくださいね。

そうしたら、自分の心の整理もしやすくなるでしょうし、２人にどんな言葉で、何を話せばいいのかの手がかりがつかめると思います。

また、字に著すことで、あの子にはこんな面もあるんだな、という新しい発見ができると思います。
今のあなたに必要なのは、相手のことを見つめなおすことと、自分の心と向きあうことだと思います。ぜひ「書いて」、相手を、そして自分を、見つめなおしてください。

もし怖くて２人とお話ができなくても、相手を見つめなおすことができれば、接し方、言葉の掛け方も違ってくると思うので、あなた自身の、相手に対する考え方や、感情の抱き方も変わってくるでしょう。

そうすると、心が少し楽になると思います。
自分を休めることも大切ですので、焦らずに。

ノートに書き表す(＝相手と自分を見つめなおす)こと。
自分の心を休ませてあげること。

やってみてください。

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