SixTONESと紅一点 (ページ3)

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新生活ページ3

〇〇side
荷物もそれぞれ部屋に運び込まれ騒がし新生活が始まった。

樹:〇〇片付け終わった??
〇〇:うん!だいぶね落ち着いてきたところ

ｷﾞｭ…っと後ろからふわりと抱きしめられた。

〇〇:樹くんどうしたっ?何かあったの?
樹:俺、我慢できっかな。
〇〇:えっ？？何がっ、どうしたのよ⁇
樹:いやなんでもないっごめん。少しだけこうさせて
〇〇:樹くん新しい生活不安なの?ふふっ、いいよ‼
樹:〇〇って鈍感だよね…。笑ありがとう
俺戻るね。また、たまにこうさせて…。
〇〇:樹くんが安心するならいつでも‼

いつもまとめて役の樹くんの甘え坊な部分に少しだけドキッとした…。

〇〇:あれ⁇ほっくん？どうしたの?
北:樹来てたの⁇
〇〇:あっうん、少しお話ししてっｸﾞｲｯ…
北:あのさっ…もしかしてこんなことされなかった⁇
〇〇:ほっくん⁇苦しいよっ…離して
北:樹の香水ぷんぷんさせちゃって…
〇〇:ごめんっ…さっきちょっと…樹くん不安だったみたいで…。
北:そっか…ごめんっ変なことして…
〇〇:ほっくん⁇怒ってるの⁇
北:怒ってないよ…でも…隙みせんなよっ
抜けてるんだからあんた‼‼
北:〇〇のこと大切なのは6人みんな同じだからな。
〇〇:うんっ‼ありがとう。

メンバーとして6人本当に大切存在。これからも変わらずずっとみんなの側に居たい。笑っていたい。

北斗side

北:〇〇以外集合‼‼
樹:北斗どうした⁇
京:なにかあったわけ⁇
ジェ:あっ‼わかった焼肉行こうとか⁇でも、〇〇は⁇
髙:声でけーよ。
森:北斗⁇
北:あのさ、同じマンションに今日から一緒に住むわけじゃん…〇〇もずっと近くに居るわけで。
樹:北斗どーしたんだよっ、
北:お前らみんな〇〇が好きだろっ…
その気持ちが恋愛かメンバーとしてかなんて今追求はしない、でもっ手を出すことだけは誰もしないって約束にしよ。あの、あれよっもし彼氏になったとかなら別だよ‼‼でも、付き合ってないのに手を出すのはなしっ‼なっ？
京:俺も我慢すっから裏切りなしでっ‼特に樹、
樹:俺?俺大切にしてるから、あいつのこと。
森:じゃ‼約束決まりね。
北:みんな頼むわ‼‼
ｽﾄ:おうっ!

〇〇side
ずっとずっとこんな楽しい時間が流れると思ってた
でもそんなに甘くはなくて。
こんな時間がすごく幸せだって。奇跡みたいな事だって気づくのはもう少し先のお話し…。