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何事もなく学校が終わり
家に帰ってきた
部活は帰宅部だからないし、いつも５時には帰ってくる
『ただいまぁ』
結「おかえり、友希落ち着いたから明日は学校行けると思う」
『そっか、良かった、朝会えなかったから会ってくるね』
結「うん、近くにいてあげて」
『今誰か部屋にいる？』
結「今は、ラウがいるかも、お兄ちゃんたちは帰ってきてないよ」
わかった、そう言って
荷物を置くついでに友希ちゃんの部屋に行くことに
ｺﾝｺﾝ
『友希ちゃん？入るね』
部屋に入ると、友希ちゃんはラウを抱きしめてて
ラウはちょっとしんどそう
友「あ、おかえり、迷惑かけてごめんね？明日は学校行くね」
『うん、無理しないでね、元気なだけで嬉しいから』
友「うん！ありがとう！」
この会話の間もラウちゃんの目が私に助けを求めてて
『……友希ちゃん、ラウ離してあげたら？』
『多分、もうすぐ蓮くんが帰ってくるよ』
友「うーん、離れたくないけど、、、」
ｶﾞﾁｬ
目「友希、、」
友「蓮くん！朝は心配してくれてありがとね！もう大丈夫！」
目「そっか……」
蓮くんも帰ってきて
きっとこれから二人の時間が始まるだろうから私はここで退散
彼女の妹感が強いのはあの癖もあるんだろうけど……
私は下に降りて勉強でもしておこうかな
ラ「ねぇ、なんで熱の後って友希ちゃんと誰かと2人きりになるの？」
『ラウももう中学生だもんね……』
ラ「うん、」
これをラウに伝えていいのかどうか悩むけれど
伝えないのは、可哀想だよね
『じゃあ、私の部屋おいで』
下に降りて宿題をする予定だったけど
この質問をされたら答えなきゃいけないって決めてたから
私の部屋で言うことに
『ラウ、どーぞ、入って』
ラ「うん、、」
どこか緊張してるみたいだったけれど
素直に入ってくれた
『大したことは無いんだけどね、、、友希ちゃんって病弱じゃん』
『それで、人肌が寂しくなるらしくて、、、』
『1回見ちゃったことがあるんだけど、キス、、してるみたい』
『それ以上をしてるかはどうかはわかんない』
そっか、そうなんだ、、って、ちょっと気まづい
ラ「……俺も頼られるようになるのかな」
『そうだね、みんな高校生になってからだから、もうちょっと未来かも』
ラ「Aちゃんは？Aちゃんはお兄ちゃんたちとそういうことしないの？」
『……しないに決まってんじゃん、困らせたくないし、、』
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鼎(プロフ) - りんごチョコポップコーンさん» コメントありがとうございます！ゆっくりになりますが、お楽しみください！ (2023年3月5日 14時) (
レス) id: 132f7c277f (このIDを非表示/違反報告)
りんごチョコポップコーン(プロフ) - コメント失礼します！これからお話がどう進んでいくのか気になります！作者様のペースで頑張ってくださいませ！ (2023年3月5日 11時) (レス) @page46 id: 61d7d12311 (このIDを非表示/違反報告)
鼎(プロフ) - うな！さん» コメントありがとうございます！ゆっくりではありますが、頑張ります！ (2023年2月28日 21時) (レス) id: 132f7c277f (このIDを非表示/違反報告)
うな！ - このようなお話大好きなので、完結するまで見届けたいなと思っております！主様のペースで更新頑張ってください！無理はなさらず！！ (2023年2月28日 21時) (レス) @page44 id: 4785f44992 (このIDを非表示/違反報告)
鼎(プロフ) - エビピラフさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです！まだまだ未熟ですが、更新頑張ります！ (2023年2月4日 12時) (レス) id: 502fd21f62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鼎 | 作成日時：2022年12月24日 0時
