27. ページ27
.
阿「あ、A、今旅行どこに行きたいか決めてたんだけど、行きたいところある？」
『そうだな、、ディズニーとかかな』
隣の友希ちゃんがえ！めっちゃ行きたい！ディズニーで決定でいいじゃん！！とはしゃぎ出した
どうしようか、こうなったらなかなか止められないけれど、ディズニーは高いぞ
向「結城さんがお金は気にしないでいいって言ってたしな……」
渡「友希が行きたいって言ったところなら誰も嫌って言わねぇだろ」
だめだ、これで決定になりそう
はしゃいで亮平くんのそばに行った友希ちゃんと入れ替わるように
隣に照くんとラウちゃんが来た
岩「ずっと立ってないで、ソファー座ったら？」
『あ、そうだね』
そう言われてリビングに入ってからずっと立ってたことに気づいた
ラ「ディズニーに決定になりそうだけど、大丈夫なの？」
『ん？どういうこと？』
岩「ラウはずっと立ってたらしんどいんじゃないのか？って心配してるんだよ」
『そっか、ずっと立ってるんだもんね、うん、でも大丈夫だよ、最後だもん』
どうにかなるでしょと言うと顔を顰める照くん
岩「どうにかならなかったら怖いんだけど」
そんなことを言っていると、亮平くんが行き先を決定したらしい
阿「よし、友希、流石に3日間ディズニーは俺たちの体力が持たないから、こうしよ」
亮平くんが言うにはこう
1日目はディズニーで1日遊ぶ、近くのホテルに泊まって、2日目に箱根でゆっくりして旅館に泊まる
3日目はゆっくり帰ってくる
いい旅行だよね、箱根に行きたいって言ってた人が居るらしくて、2つを合わせたらこうなるらしい
流石だね
岩「うん、いいんじゃね？」
阿「ここに居ないメンツに伝えてOKだったらこれにしよ」
予算もいい感じだし、予約もすぐに取れるようにしてあるからと言う亮平くん
……流石だね
その後夕食の時間になって、みんなが降りてきた
久しぶりだなぁ、みんなで食べるの……
あと何回経験できるのかと思いながら食べた
亮平くんが旅行のことを話し始めて、みんなそのルートに文句なんてなくて、無事に決定した
いつまでこの身体が持つか……なんて1ヶ月後の旅行を思いながら
お箸を持つ手が震えていることを誤魔化すようにご飯を食べ進めた
それを彼に見られているなんて思いもせずに
『ご馳走様でした』
結「うん、ありがとう」
そのまま部屋に戻ろうとした時彼に呼び止められた
「あの、ちょっと時間いい？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 670人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鼎(プロフ) - りんごチョコポップコーンさん» コメントありがとうございます！ゆっくりになりますが、お楽しみください！ (2023年3月5日 14時) (
レス) id: 132f7c277f (このIDを非表示/違反報告)
りんごチョコポップコーン(プロフ) - コメント失礼します！これからお話がどう進んでいくのか気になります！作者様のペースで頑張ってくださいませ！ (2023年3月5日 11時) (レス) @page46 id: 61d7d12311 (このIDを非表示/違反報告)
鼎(プロフ) - うな！さん» コメントありがとうございます！ゆっくりではありますが、頑張ります！ (2023年2月28日 21時) (レス) id: 132f7c277f (このIDを非表示/違反報告)
うな！ - このようなお話大好きなので、完結するまで見届けたいなと思っております！主様のペースで更新頑張ってください！無理はなさらず！！ (2023年2月28日 21時) (レス) @page44 id: 4785f44992 (このIDを非表示/違反報告)
鼎(プロフ) - エビピラフさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです！まだまだ未熟ですが、更新頑張ります！ (2023年2月4日 12時) (レス) id: 502fd21f62 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：鼎 | 作成日時：2022年12月24日 0時
