滅んでく。33 ページ34
Aside
「ふざけるな」
そのまま私は病室を飛び出した。
病室を飛び出てあの学校へむかった。
私は言わなかったんじゃなくて、
言えなかったんだ。
ネットで私の住所を流すと脅された。
最悪だった。
でも、今は違う。
私には『力』がある。
教室が見えた。
私はその教室の戸を思い切り開けた。
男「なっ……お前、なんでこんな所まで…」
A「ねえ、さっきの…なに?人を殺してお
いて、なんなの?」
女「なにを云ってるの!?貴方生きてるし、私
達は殺してなんかない!それに私のほうが…」
A「被害者ぶらないでくれる?」
女「ヒッ…」
A「はぁ…ほんと、どうしようもない奴」
沸々とどうしようもなく、負の感情が込み上げ
てくる。
A「月下獣」
コイツらを殺したら、私も死のう…
女「な、なによ!?コイツ!ば、化物!」
A「死んでしまえ!!」
女「く、……苦……じぃ…」
どうしよう……思い出せない…
なにも…目の前が見えない…
真っ暗だ………
助けて。
?「駄目だよ。Aちゃん。」
え?……誰?
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琉亜 - 依存しそうこれからもファイトっす (2023年2月24日 4時) (レス) @page45 id: 5309fc8273 (このIDを非表示/違反報告)
鮭大根大好き - 好きです好きです好きです好きです更新頑張ってください! (2020年12月2日 21時) (レス) id: 206c89cdd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱんこっぺ | 作成日時:2020年4月17日 13時