月下獣さんは鬼狩りに「鬼滅の刃」

天然が２０匹？ ページ21

織田side

織田「カレーが食べたいな」ﾎﾞｿｯ
宇随「ブフォッ」
織田「？どうかしたか？」
宇随「いや、」
なにかしたのだろうか？
女鬼殺隊士「フフッ」(織田作さん、面白いところが素敵！)
織田「そういえば、他に柱というのは…？」
宇随「ん？ああ、そこの甘露寺と、煉獄、伊黒、悲鳴嶼、カナエ、それと、うーん」
織田「どうかしたのか？」
宇随「いや、『アイツ』は変わりすぎてっからな……」
甘露寺「ああ、『あの方』ですね！」
織田「？……」
？「来てくれたようだね」
織田「…貴方は？」
お館様「私は産屋敷耀哉。この鬼殺隊を束ねているものだよ。皆からはお館様と呼ばれたりもするね。君が人を喰わない鬼であっているかな？」
織田「人は喰わないが、カレーくらいなら食べるな」
二人「ﾌﾞﾌｯ」(それは違ぇ/います！)
お館様「そこで待っていてくれるかい？」
織田「はい」
取り敢えず、産屋敷さんが凄い人ということくらいはわかった。
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？side

柱合会議、めんどくさいなぁ………
早く終わってくれることを願うのだけど
お館様「今日は皆に紹介したい者がいる。彼は変わり者でね、人を喰わない鬼だ。皆にもその存在を分かってもらいたい。おいで」
カナエ「仲良くなれるかしら？」
この人はカナエさん。
鬼と人が仲良くする夢を望んでいる。
とても優しい人だ。
一緒に『心中』してほしい！
それよりも、人を喰わない鬼とは驚くね…
どんな人なんだろうか。
織田「織田作之助だ。人は喰わんが、カレーくらいなら食う。普段は小説を書いている。」
え？…………
？「織田………作？」
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織田side

？「織田……作？」
今の声……まさか、
織田「その声、『太宰』か？…」
こんな場所で再開するとは……
織田「運命か？」
太宰/甘露寺/宇随「「「ブフッ」」」
太宰「ああ！！嬉しいよ織田作！また会えて！話したいことが沢山あるから聞いてくれるかい！？」
織田「ああ。多分今は駄目だから、またあとでな。」
伊黒「信用しない信用しない。そもそも鬼は大嫌いだ。」
織田「そうか。信用してくれないのか。」
太宰「伊黒君織田作に対してその態度は許しがたいねえ…」
甘露寺(太宰さん！！織田作さんと知り合いみたいだけど、こんな太宰さん初めて！可愛い！)
宇随「俺はコイツにド派手に証明させられたがな」



なんやかんやで再開したようだが？……

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